コスモス咲き誇る、鶴見緑地へ行ってきました
近場ばかりだと可哀相なので、母上を連れて鶴見緑地公園へ。
日頃は、大阪市北区の扇町公園から数分なので、散策はもっぱら同公園になるのですが、たまには広々して目新しいところへ連れて行きたい。
というわけで、昨日は幸いにも「小春日和」だったし、週末とはいえ月末なので、お仕事もヒマだから、半日費やして来ました。
大阪市内在住であれば、65歳以上が無料になる「咲くやこの花館」にも行ったのですが、熱帯植物から高山植物まで、色々と楽しめました。
保険証などを、持参して、ぜひ無料で楽しみましょう。
実は、私には初めての鶴見緑地公園。
服部緑地には、何度も行ったことがありますが、そして距離的にはこちらの方がずーっと近いのですが、どうも鶴見緑地には縁がなかったですね。
バラ園とコスモス畑を中心に見て回りましたけれど、コスコスが満開で、母上にも十分楽しんでもらいました。
公園を集会する電気バスは「無料」ですけれど、高齢者優先。
子どもたちは、乗りたそうにしていましたが、子どもは歩かないと、、、、
私は「付添枠」で乗車できました。
事前に調べて、降りるバス停を決めておくとスムーズです。
いずれにしても、週末は満員で乗れないことも覚悟しないといけません。
なにせ、座席数が少ない上に、コロナで一人飛ばしですからね、、、、
なぜ商店街から「アーケード」がなくなるのか?
行政が「オープンモール化」を推進していますね。
アーケードを取っ払うのに、補助しますよという制度。
アーケードが、あるのか?ないのか?で言うと、もちろんある方が良い。
異常気象でも、風雨に飛来物を防いでくれるし、夜間も点灯されているから、安全に通行できるからです。
では、なぜアーケードを取っ払おうとしているのか?
それは、商店街にお金がないからですね。
シャッター通り商店街では、文字通りの理由で営業店舗が少ない。
商店会費を集められない状況にあるところが、結構あります。
アーケードを建設するのに、借り入れや助成をお願いしようと思えば、原則「商店街振興組合」か「協同事業組合」を設立登記しないと、不可能です。
シャッター通りになったら、この組合役員のなり手が激減します。
借入金を起こすと、組合役員が連帯保証するから、役員のなり手がなければ、解散するか、残りの役員が連帯して返済することになります。
理事長一人とか、数人の役員が身銭を切って返済しているところもあります。
アーケードは、当然ですが老朽化します。
商店会費が集まらないと、切れた電球の交換さえできない。
維持管理の費用が捻出できないから、いっそ撤去しましょう!となる。
それが、行政によるオープンモール化の推進ですね。
疲弊した商店街は、一定助かるかもしれません。
が、全額補助ではないから、取り壊すにもお金がかかる。
取り壊したら、雨風が直撃するので、店舗はテントなどを新たに必要とする。
通行人は、ますます減っていく。
衰退の一本道を、突き進むことになります。
心斎橋など、ごくごく一部の商店街を除いて、多くがこの運命を待っています。
TRAの登録研修会に参加してきました
不動産の無料相談なんかで、相談者から頼まれても、名刺を渡せないのが旧来のルールで、協会や行政に一般お人が業者紹介を依頼しても、なかなか難しかった時代が、長らく続きましたね。
どっちも、メリットありません。
昨年からTRAの登録研修を受けた業者さんが、抽選で依頼者に対応することになったと記憶していますが、簡単に売れる物件とかの場合は、近くの不動産屋さんで十分なはずですから、どっちにしても「それなりに訳がある物件」が対象になるのは、容易に想像つきますね。
なので、明らかに商売になる訳ではない。
遠方とかだったら、持ち出しになるのも普通のことでしょう。
とはいえ、不動産業界全般として見たら、「お客様に満足してもらう、感謝してもらう」ことの積み重ねが、結局同業者や協会を助けることになり、ひいては自分にもいつか返ってくるでしょう。
利益がすべてじゃぁありません。
ええ格好しいのように見えるかもしれませんが、アコギな商売は、結局一時的に儲かっても、人様の恨みを買って、早晩潰れるのは、過去の歴史が証明している通りです。
私も引退が近くなってきたので、恩返しの意味も込めて「TRA登録研修」を受けに行ってきました。
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