保証金3千万円預かったのに、破産、、、
私が20年前に、脱サラして天神橋筋商店街に戻ってくる、まだ前のお話。
当時は、携帯電話ショップ全盛でした。
今はあちこちにあった携帯電話ショップが、大阪市北区で言うと、ほぼヨドバシなんかに集約されて、よほど体力があった一部の店舗しか残ってないですね。
特に「ドコモ系」が、そんな感じ。
その当時は、日本の景気全体も好調でした。
天神橋5丁目や6丁目あたりでは、10坪ほどの店舗物件であっても、当時ときめく携帯電話ショップなどの場合は、保証金3千万円など、普通の相場。
今は保証金は、当時の1割から2割ぐらいでしょうけれど、以前は「百万円単位」などということは、なかったですね。
で、大きな保証金を預かった家主は、どうなったか?
銀行預金や郵便貯金の利息も良かったから、「定額貯金」なんかに預けていた人は150%ぐらいになったりしてました。
がしかし、、、
「預かった保証金をそのまま定期預金等に預ける」というのは、事業者としてはどうなんでしょうか?
新規事業に投資したり、金融商品にカタチを変えたり。
普通におられたのはないかなと、思います。
保証金を預かって「飛んだ」人。
それは、預かり保証金で大きな買い物(消費)をした人ですね。
換金性の低い消費財と買ったり、旅行や飲食に費やした人たち。
当時は「保証金を消費しても、次に入るテナントから、また入る」。
ヘタすると、保証金の金額が増える。
そうも考えられていた時代でした。
そうして「消費」した人はどうなったか?
次のテナントがなかなか入らないばかりか、保証金相場は大きく値崩れするとともに、賃料自体も下がってしまいました。
となると、出ていくテナントさんに返金する原資が、ないワケです。
金融機関から借り入れできない場合は、所有資産の売却しかありません。
当時、ビルを4棟所有しながら8棟まで買い増しして、持ち回り保証金の返金に耐えられずに、全部手放したオーナーさんとか、知ってます。
「今の状態が永らく続く」というのは、幻想ですね。
特に「良い状態」ほど長く続きません。
「良い状態」が一定期間あれば「悪い状態」になるときが必ず来るし「悪い状態」が長引いていても「良い状態」が来るとは限らない。
7匹の太った牛と痩せた牛のお話そのままですね。
私は「保証金」を預かる立場にはありませんけれど、せめて「返金対象部分」だけは、きっちり取り分けて、テナント様の退去に備えてほしいものです。
ワクチン打ったら、3年以内に死ぬ、、、
一昨日でしたか、お店にこのチラシが投入されておりました。
自費で配布しておられるのでしょうか?
奇特な方がおられるようです。
私自身は、コロナワクチンを2回打っているので、危ないのでしょうか?
日本人の80%が1回は接種していて、3回接種が5割超えています。
なので、3年後には、日本の人口が3,000万人ほどになってしまうということなんですかね?
まぁ、困ったことです。
世の中色んな考え方があって当たり前ですし、当初は「アホなこと言うな」と軽視されていた意見が結局正しかったということもある。
なので、一概に「くず論」とも言えないでしょうけれど、原則国家が国民を減らす施策を取るのは、増えすぎて困っているとき以外は、ないですね。
国力を維持または向上させようとすれば、国民を増やすのが第一でしょう。
GW=店は休むが、予定がない、、、
今までやってきた「賃貸居住用物件仲介業」ですけれど、まぁGWは、家主さん&管理会社さんがお休みなので、あんまり仕事になりませんでしたね。
空いているかどうか?案内できるかどうか?分かりませんから。
ということで、ここ数年は期間をお休みにしていたのですが、悲しいことにプライベートの予定がない。
元々混雑しているところが嫌いなので、観光地には出かけたくない。
ましてや、コロナで行く気がしない。
今年はまだマシになりましたが、子供が独立して家庭を持ってしまうと、老夫婦二人でゴールデンウィークにどっかへ行こうとは、なかなかなりません。
同じ行くなら、定休日の火曜日を使って、平日に行く方が、宿泊を含めて料金が安いし、あんまり混んでないですからね。
詰め込むだけ詰め込んで、コース上で何組も待機しているようなゴルフ場は願い下げだし、魚より釣り人の方が多いような堤防も興味ない。
加えて、今年のゴールデンウイークは、何ともお天気が良くない。
日曜休みで、休日のたびに子供を連れて毎週出かけていた時代が懐かしい。
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