2022/11/19 9:51:42
「賃貸居住用の仲介」やめました、、、
昨日は「区分所有」の売買の、決済を梅田の銀行で行いました。
20年以上不動産業をやってきたのですけれど、売り上げの多くの部分が「賃貸居住用物件の仲介手数料」でしたね。
けれども、今年6月の事務所移転から、賃貸居住用物件の仲介は、やめました。
ご紹介いただいたお客様のご希望で、数件成約しましたし、今後も「お客様からの紹介」であれば、対応しますが、こちらから積極的にアプローチしないですね。
今後は「賃貸事業用物件の仲介」と「売買の仲介」のみに専念です。
幸い、サブリース契約からの上がりも多少はあるので、「賃貸仲介1本足打法」のように、毎月ほとんど「ゼロからの出発」ではないのが救いでしょうか?
予約があれば別ですけれど、ひょっとして来月の売り上げが「ゼロ」になってしまうのが、仲介であったり建売であったりしますから。
なので、業歴が浅い業者さんには「管理の取得」をお勧めします。
賃貸仲介と違って、一定の経験が必要になりますが、安定性ありますね。
売買の仲介は、経験者であれば、なんてことありませんが、元々「賃貸」がメインであれば、役所回りや関係法令が多い売買は、少しハードル高いですね。
境界の見分け方から、つまづくかもしれません。
「賃貸居住用物件の仲介」を止めたのは、今後は一部の大手チェーンしか生き残れないと思うのと、成約率が低いのと、顧客要求が高すぎるのと、顧客支払い能力が低いので、お応えするのが難しいからですね。
希望賃料4万円とかで、クルマで何件も案内して決まらないのでは、若いときは全く気にしませんでしたが、還暦過ぎると、バカらしくなってきた。
「売買」の場合は、いまだに騙される人が多いから、そっちの方面で、社会と人のお役に立てたらいいですね。
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