鍵交換「あるある」、、、
1,ビスが転がって、どっかへ行った。
2,上下さかさまに取り付けた。
3,開けるための鍵を忘れた。
4,ピンが抜けない、刺せない。
5,ビスがナメて、回らない。
まぁ、鍵を交換する時には、結構ミスが起こります。
今朝は、今年最終の「管理物件鍵交換」でした。
ありきたりの「ピンタイプ」なのですが、コツとしては「廊下側」のピンだけを抜くと、内側の部品が落ちてこない。
ピンを抜くときは、上から下から、ちょっとづつ抜いていき、刺す時はペンチで少しづつ回しながら、一番抵抗の少ない位置で押し込む。
ビスがナメて回らない場合、全体重をかけて押しながら回す。
全部抜く必要のないビスは、少し残して取り外さない。
クロスやウエスを持って行って、ビスはそこに上下間を開けて置く。
など、対策はいろいろありますね。
鍵交換に限らずですが、「段取り八分」とはよく言ったもので、準備の具合で作業時間も精度も上がるのは、間違いないところでしょう。
小規模企業共済=入らな損
ご存じの方、加入中の方も多いでしょう「小規模企業共済」。
零細法人や零細個人事業主にとって、加入必須の制度ですね。
国が運営しているので、安心なのですが、一応メリットを上げると、
1,掛金全額、所得控除の対象
2,解約時は退職所得扱いで、税金優遇
3,積み立てた金額内で、低利で借りられる
などですが、なかでも(1)の掛金全額所得控除が重要。
私のような雀の涙の給料でも、高給取りでも、全額控除できます。
低所得な私は、掛金次第で「所得税ゼロ」も可能になりますね。
掛金は1,000円以上の70,000円(月額)までで、3年未満に解約したら元本割れになるけれど、この制度は、元々零細事業主の「退職金積立」が主目的ですから、5年10年あるいはそれ以上積み立てるのが大前提ですから、あんまり考えなくて良いかもしれません。
私は60歳を超えてから加入したのですが、できれば30代40代で加入しておかれるのがお勧め。
最近、掛金を増額することができたのですが、これは来年受給開始の「厚生年金」から手当てできる見込みが立ったからで、正直還暦を超えるまでは、小規模企業共済に加入する余裕がありませんでした。
月に、千円二千円では仕方ないと思っていたし、、、、
しかし。
チリも積もればなんとやら。
国が認めた「節税制度」ですから、活用しない手はない。
長く加入したら、少ないながら「金利」も見込める。
まさに、良い事ばっかりの制度なので、年末は不動産があんまり動かないので、じっくり調べて加入されることを、おすすめします。
「生活保護」の家賃は、代理納付制度で
活用しておられる業者さんも一定数おられると思いますが、「生活保護受給者」の家賃は、代理納付制度を活用した方が、メリット多いです。
過去、何件かでこの制度を利用しました。
賃貸契約書原本その他、それほど要求される書類は、多くありません。
前月末までに提出したら、翌月末支払い分に反映されますが、担当や地域によって、多少の違いがあるのは仕方ないですね。
一般の方は「生活保護だったら、家賃は堅い」と思われるでしょうが、実際の所結構な割合で「家賃の滞納」が発生します。
まさかに私の所に、そんな人が集中しているとは考えづらいので、珍しくない事案であるのは、間違いのないところでしょう。
役所の方でも、家賃を使い込んだからといって、すぐに生活保護が打ち切りになるワケではないので、「役所の担当に伝える」といっても、効果は少ない。
そんなことで、少ない家賃に無用な手間をかけるぐらいだったら、最初から「家賃の代理納付制度」を利用する方が、ずーっとマシというものでしょう。
保健福祉センターが担当ですが、区役所内にあります。
入居中の生活保護受給者の担当者に相談すると、早いです。
これから年末にかけてもそうですが、今後数か月や数年は、経済状況が好転しないし、物価高で「家賃を他の支払いに充てる」可能性が高くなる。
今から「今月の賃料」には適応できませんが、比較的仕事が少なくなる今月の下旬は「代理納付制度」に注力されても良いでしょうね。
登録後の手間と言ったら、毎月送られてくる「まだ現在の住居に居住していますか?」という役所の確認にアンサーするだけですから。
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