世の中「休み明け」でも、うちは「休前日」
週明けの月曜日だから「やる気が起きない」のは分かりますが、私のところは、火曜日定休なので、世間に反して、今日は「休前日」になります。
とはいえ。
コンペのない火曜日は、普通に出勤ですね。
家にいても、家内が迷惑するだけですから、一応出勤します。
この年(来年高齢者入り)になると、一番ありがたいことは「働ける場所があること」かもしれませんが、世の中で言われることは。
教育
教養
ですね。
でも、意味が違う。
「教育」ではなくて、「今日行くところがある」のが、きょういく。
「教養」ではなくて、「今日用事があること」が、きょうよう。
上手い事言うなぁと思いますが、毎日行くところがあり、用事がるというのは、生きていく上で、この上もなく重要なことだと思いますね。
明日は「定休日」ですが、所属しているゴルフの会の「新年会」があります。
行くところがあって、良かった、、、、
事業としての「不動産業」の終焉
不動産業界に入るまでは「ドコモショップ」やってました。
今時、ガラケー主体で使っているのは、私ぐらいのものか?皆スマホですね。
当時は、マクロレンズで昆虫撮影する趣味もあったのですが、「フィルム」を使うカメラなど、ほぼゼロ。
事程左様に、世の中移り変わるものです。
では、不動産業は?
先のことは、誰にも分かりませんが、私が開業したころは「賃貸居住用の仲介手数料1か月」が、ごく普通でした。
それが、半月分になり「手数料無料」のところも増えてきた。
お客さんの数も同じように増えれば、特に問題ありませんけれど、現実はお客様が減って、同業者が増える。
減額した手数料をカバーするには、火災保険や家賃保証に、エアコン掃除とか消毒とか、しょーもない手数料を追加するぐらいで、本質的な解決にならない。
数年後には、一部の大手チェーン加入のところを除いて「賃貸居住用の仲介」の仕事が、ほぼなくなるのではないでしょうか?
たかが「居住用」なので、大家さんと入居者直接でも、たいして問題ない。
売買のように、インフラから近隣の建築計画に、法的規制まで調べる必要ないし、単身だったら平均居住年数3年未満なので、ババをつかめば引っ越すだけ。
今の時代、ゼロゼロも多いから、大した入居者負担にならない。
昔の「周旋屋」みたいに、縦長で赤い枠で囲った紙に「貸家」と書いて、条件を張ってあるお店など皆無ですね。
普通に意欲のある所は、自社サイトを運営して、ポータルサイトなどにも、安くない費用をかけておられるのが普通でしょう。
そうまでしても「賃貸居住用の仲介」は、お客さんの取り合いで、結局はコマーシャルを打っているような大手しか残らないのは、自然な流れですね。
そして、売買は?というと、旧財閥系などに流れる。
いずれにしても、「事業としての不動産業」は、自分で物件を持たず、過去からの流れのように、人様と人様をつなぐだけでは、存続難しいですね。
私のところが、昨年移転してから「賃貸居住用の仲介」をやめたのも、まぁそういうわけです。
指先が 割れて 嫁の 恩を知る
いやはや、困った寒さですが、大阪なんぞ大したことないのでしょう。
朝食と昼食を、事務所で一人食べている私ですが、当然ながら「洗い物」も事務所でしていて、ガスを引いてないから、食べ終わった食器は「水洗い」。
エアコンで十分部屋を暖めないと、結構つらい作業になります。
ガスがないので、瞬間湯沸かし器がありませんから。
Amazonで、電気の湯沸かしも探したのですが、あっても高い。
寒いのも、12月中旬から4月上旬までのことなので、我慢ですね。
ただ、皮膚が比較的強い私でも、洗い物を冬場にすると、指先割れます。
アカギレや、ヒビワレは、世の女性につきものですけれど、毎日冷水で洗い物をして、指にヒビワレができると、嫁のありがたさが分かりますね。
ゴム手袋をしたりとか、方法あるけれど、面倒です。
(耐え切れずに買うかもしれませんが)
娘宅の手伝いで、昨年から、毎月数日連続で泊まりに行くことが多い嫁さんですから、私が洗濯なんぞをすることになる。
寒いと、洗濯機から洗濯物を取り出すのも冷たいし、干すのも強風が身に染みるから、ますます嫁さんの恩を知ることになりますね。
私は「一人暮らし」が結構長かったから、結構当初から嫁さんのありがたさを分かっているつもりでしたが、実家から出たことがない男性には、なかなか分からないでしょうね。。。
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