協会の「事務所調査」に行ってきました
新規開業して、全日本不動産協会に加入を希望される方の「事務所調査」。
物理的な「事務所」もそうですが、希望者の「人」を見る調査ですね。
大体、午前10時頃からスタートが多いのですが、今日は10時に北区、11時に福島区の事務所を、それぞれ事務所調査のリーダーと一緒に訪問しました。
代表未経験で、宅建士が経験者というケースが多いですね。
それと、一人でやっていて宅建士掛け持ちというのが2大傾向でしょうか。
いきなり、何人もの従業員さんというのは、滅多にありません。
今日は、若い加入希望者で「にこやか」なのが印象的でした。
どちらかというと「調査面接」を受ける方は、多少緊張を伴うものですけれど、それでも「笑顔」ということは、常日頃はもっと「笑顔」なのでしょう。
接客業である以上「笑顔」は当然のことなのですが、売買を主にやっていると、なかなか「にこやか・笑顔」を続けるのは難しいように思います。
別に、しかめっ面をするわけではないけれど、まぁそれほど「ニコニコ」もしてないなぁと、自分で振り返るわけです。
で、反省。
年取ってきても、頭は低くしているけれど、正直「笑顔」が出にくい。
色んな会に出席しますが、人柄の良いお年寄りは「笑顔」の人が多いです。
年を取ると「笑顔」を作ること自体、面倒になりますからね。
我が身を振り返って、ちょっと反省されられた午前中でした。
そこまでしてカネが欲しいのか?
北海道の「ゴミから1000万円でてきた」事件。
その後も「私が落としたかも?」と、引き合いが絶えないそうですね。
大体、今の時代にその額を自宅保管する人は、ごく稀でしょう。
私の自宅には、1万円未満のお金しかないし、過去何十年も「急な出費」などなかったし、あってもカードで対応できる。
相続税対策でタンス貯金をしても、まぁ税務署にはばれている。
自宅で現金を保管しても「火事・盗難・忘却紛失」と、デメリットしかない。
「私が捨てたかも?」「認知症の親が捨てたかも?」は、まぁ全部ウソでしょう。
見境も、恥も外聞もなく、よく申し出るもんだと思いますが「言ったもん勝ち」で警察の手間を増やしているだけ。
そこまでして、カネが欲しいのか?と思いますね。
そりゃ、誰でもカネは欲しい。
分不相応なものを身につけたがると、結局は「闇バイト」に走って捕まる。
教育の中でも「お金の教育」は、重要だと思います。
「お金は使うもの」というのは、真実。
でも「今使うお金」と「将来必要なお金」は、分けて考える。
現在の収入が、未来永劫続くわけではないし、自身や親の健康状態とか、子供の進学などで「将来必要なお金」が、必ず発生する。
「あるから使う」では、まぁなくなっても仕方ないでしょうね。
私は、社会人になるときに、親から「15万の給料を貰ったら、10万使っても5万は貯めろ」
「給料20万になっても、使うのは10万で貯める分を増やして10万にしろ」
そう教えられてきました。
現実は、子供の誕生その他で、なかなか親の教えの通りに「昇給に従って貯金を殖やす」ことはできませんでしたが、それでも毎月いくばくかの貯金はした。
そして、貯めては子供の受験料や入学金に結婚式費用で、ほぼ飛んで行きましたが、貯金していなかったら、まぁ困っていたでしょうね。
今は、「年金」が視野に入っているから、貯金にはこだわりがないけれど、「今使う必要のあるお金」と「将来(葬式とか)必要になるお金」は、やっぱり分けて考えたいものですね。 いくつになっても、生きていればお金はかかる。
紛失した車のキーが、返ってきた話
先週の2月15日に、クルマのキーを紛失しました。
当日の朝は、打ちっぱなし場に車で行って、翌16日の朝、クルマに乗ろうと思ったらキーがないことに気付いた。
15日の夜に行った「焼肉屋」で聞いても手ごたえなし。
その日は、業務スーパー・スーパー玉出・商店街事務所・母上宅にしか行っていないから、母上宅に自分の事務所に商店街事務所をくまなく探したけれど、全く見つかりませんでした。
常日頃、セカンドバッグを携行していて、財布や車のキーと一緒にエコバッグを入れているから、スーパーの支払いで落とした可能性もあるけれど、クルマのキーはキーケースに入れて、鈴まで取り付けてあるから、それなりの大きさだし、落とせば分かるというものでしょう。
諦めて、17日にディーラーに電話したら「車を持ち込んでもらわないと、鍵が作れないけれど、22日まで予約でいっぱい」というお話。
何とか23日の朝一番に入庫し、スペアを注文してきました。
で、欲24日(きのう)の朝、スーパー玉出のスタッフから電話があって「車のキーを深夜担当が拾いました」と連絡をくれた。
すぐ近くにいたので、駆け付けてみたら、確かに私のクルマのキー。
なんで電話がかかってきたのか?
それは、キーケースの中に「電話番号」を貼ってあったからですね。
すぐディーラーに電話したら「通常は、当日しかキャンセルできないけれど、23日はたまたま祝日で、業販が休みだったから大丈夫」というお話。
特にキャンセル料もなく、手続きできました。
キーが「裸のまんま」とか「連絡先記載なし」だと戻ってこなかった。
反省は、スーパー玉出のスタッフさんの中に、商店街の旅行などに来てくれる方がおられ、ラインで友達になっていたから、連絡したら良かったということ。
また、業務スーパーにも、念のため電話を入れるべきでしたね。
ともかく、今回は幸運でした。
年が明けてから「普段はなくさない、なくしたことがない物」を2回なくして、家内にも叱られたから、よくよく気を付けることにしましょう。
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