高収入でも貰える年金
給与等と年金を合算して、48万円を超過したら、超えた金額の半分が停止されるのは、よく知られたところでしょう。
でも、
どんな高給取りでも「老齢基礎年金=国民年金」は、停止されない。
世の中、現年金受給者の6人に1人が、金額不明ですが、年金の一部または全部が停止されているということで、羨ましい話です。
単純計算で、給与等が月額で58万円以上なら、年金は全額停止。
そんな高給取りは、元々年金など期待しないでしょうけれど、そんな人たちでも「老齢基礎年金=国民年金」については、全額受給できる。
なので、私に言わせれば「お金のある人ほど、60歳から繰り上げ」するのが一番で、繰り下げになんのメリットもない。
繰り上げ下げの「損益分岐点」など考える必要ないですね。
繰り上げ論者の大半は「繰り下げ中に亡くなったらアホみたい」と言いますが、まさに将来貰える金額を当てにするより、今すぐ貰えるお金は貰う方が良い。
まして、生活に困っておらず、多少年金が増えたところで、総収入に影響しないような方ほど、早く貰う方が良いでしょう。
もちろん、私は「通常通り、緑の大きな封筒」が届いたら、手続きします。
困ってないけど、余裕もないから。
真田幸村公のお陰で、年を越せそう
今日は、朝一番にJR玉造駅近くの金融機関で、売買の決済。
30分ほど早く到着したので、近隣を散策していると「三光神社」が目に止まったので、神社巡りの好きな私ですから、当然のごとく参拝してきました。
ここは、私の好きな武将「真田幸村公」が祀られている神社。
知りませんでした、、、、
全く、情けない話ですが、心を込めて合掌させていただいたためか?決済は無事に完了し、今年も何とか年を越せそうです。
過去23年ほど営業して来て、12月に(賃貸ばかりですけど)に契約が集中して何とか年を越せたことが結構あります。
この時期(10月)に、年越しの目処が立つことは、まぁ少ない。
それだけ「毎年綱渡り」で、恥ずかしいお話ですが、仕方ない。
事実は事実ですから、、、、
そして、毎日のように、やれ「コロナ融資が終わって倒産」とか「粉もんやラーメン店が倒産」とかのニュースを見るにつけ、業種を問わず零細業者というのは、不安定極まりないとつくづく思いますね。
脱サラして、自由と引き換えだから仕方ないのか?
独立してみたらよく分かりますが、業種によればそれほど自由じゃない。
年金証書が届きました
数字は消してあるけれど、実物です。
今年から、特別支給の老齢厚生年金の受給開始。
といっても、1年間だけ。
ついでなので、老齢基礎年金も繰り上げで申請したのに、今回届いた「年金証書」には、基礎年金の記載が全くない。
これは、ねんきん事務所に行かないといけません。
20代の頃は、ねんきんなんぞ、興味も期待も全く無かったけれど、こうして年金証書が手元に届くと、感慨深いものがありますね。
各種税金で、額面通りに振り込まれることはないけれど、ありがたい。
掛け金を支払ってきたから、当たり前というものでもない。
誰かがシステムを考えて、運営・維持してくれないと、こうはならない。
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