何も考えず、司法書士に頼む?
法人の確定申告は、会計ソフトを使っているとしても、税理士さんに頼むほうが間違いないでしょう。
それでなくても、インボイスやら何やらと、面倒ですし各種控除やら還付金やら、電子申告やらで、特になること結構多いですからね。
で、不動産登記ですが、、、
明日から「相続登記義務化」がスタートしますが、私自身やった登記は、
地目変更
抵当権抹消
所有権移転
滅失
相続
などですが、全て親族がらみで、一定の時間的余裕がありました。
「ぜひとも、今日やらんといかん」という登記はなかった。
加えて、親族がらみなので、無料奉仕。
不動産業に関わっておられる皆さんでしたら、普通にできることです。
何なら、売買の重説を作成するより、よっぽど簡単かもしれません。
ハードルになるのは、平日の昼間の時間が必要なのと、何よりも「戸籍関係」の書類収集でしょう。
それとて、登記名義人が親世代だったら、まぁ何とかなる。
祖父母やそれ以前の場合、相続人が多いし、どこに居るか?ワカランしで、専門家に依頼するしかないかもしれません。
なので、こと「相続登記」においては、スピード感が必須でしょう。
登記申請書自体は、法務局のサイトに「記入例」が載っている。
それでほぼ分かるけれど、細かいところは事前予約して相談にも行ける。
法務局で相談したら、無料です。
素人が多少間違ったとしても、法務局から「要補正」の電話が来るから、出向いて修正箇所と方法を聞けば、受け付けてくれるでしょう。
何でもかんでも、何も考えずに司法書士さんに依頼する習慣が、不動産業者はついているけれど、難易度の低い登記は、自分でやってみても良いでしょうね。
3月30日と言えば、フランシーヌ、、、
我々世代にとって「3月30日」と言えば、フランシーヌの場合を想起する。
あるいは、それより上の年代にとって。
曲が誕生した経緯は、高齢者の知るところではあるが、歌詞にはっきりと「月日」が歌われていて、なおかつそれが強烈に記憶に残る。
まずまず珍しい作品と言えるだろう。
ビアフラなどの飢餓放置に抗議して、フランス女性が焼身自殺をした。
それがテーマの曲で、名前が「フランシーヌ」というわけ。
痛ましいお話ではあるが、いち個人レベルの抗議では、世の中の何も変わらないのは、連日マスコミが糾弾しても、政治家のカネに影響ないことでも分かる。
流行曲は「時代を表す」というが、当時は学生運動花盛りで、なんとかエレジーとか、まぁマイナーなメロディの曲が多かった。
そんなもんにカネを払って聞きたくもないが、当時の社会風潮では迎え入れられた。
今の時代はどうだろう?
ひねくり回した、理由のわからない耳障りなコード進行が多いのに閉口する。
パッフェルベルのカノンに立ち戻れ!と言いたいが、年寄のたわごとだろう。
昭和は素直な曲調が多かった上、歌手の技量も今とは違う。
「アイドル」であった、麻丘めぐみや太田裕美などを上げるまでもない。
(ただし、浅田美代子や天地真理もいたけどね、、、、)
ともあれ、3月30日の今日は、そういう日。
日付と共に、忘れられない名前というのも珍しい。
学校では全然習わないだろうから、なおさらのこと。
やっぱりオススメ「小規模企業共済」
まず「国がやっている」安心感がありますね。
SNSや友人の紹介で、理由のわからない怪しい個人に投資するのと、根本的に違うのですから。
システムは、単純です。
1,千円から7万円まで毎月一定額を500円刻みで積み立てる。
2,掛け金は、全額所得控除の対象になる。
3,退職・廃業時に受け取る。
4,つみたてた金額の一定額を借り入れできる。
ざっくり、こういうシステム。
世の中、お金のある業者さんばかりではなく、私のように60過ぎるまでろくろく貯金もできない人もおられるでしょう。
千円はダメですが、せめて1万円から、すぐに始めることオススメします。
できるだけ「満額」近く積み立てるほうが、メリットが大きい。
特に前記(2)の掛け金全額所得控除は、非常に大きいです。
それと、天引きなので、知らないうちにお金がたまる。
私の場合は「年金受給者」になって、ようやく満額かけることができるようになりましたが、年金なんぞは元々なかったお金なので、気にもとめない。
ところが、1年放って置いても、80万円以上が積み上がる。
年金を「臨時収入」ということで喜んで使ってしまうと、何年たってもゼロ。
小規模企業共済をやると、5年で400万円になるので、上下大きい。
中途解約すると、元本割れになりますが、1年で84万円の所得控除があるわけですから、多少の元本割れをしても、十分元が取れる。
YouTubeなどに詳しい話がアップされています。
メリット・デメリットも当然あるわけですが、年金など毎月安定した所得が見込める人には、ぜひとも加入して欲しいシステム。
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