ロマンス詐欺
私が誰かを好きになることがあっても、その逆は、金輪際ない。
これが「もうすぐ前期高齢者」の現実でしょう。
仕事上や趣味の世界で「好印象」を持たれることがあっても、恋愛感情は別。
とにかく、どなたか?特に若い女性が、私に好意を寄せることは絶無。
別に、寂しい・悲しいことではなく、ごく普通のこと。
競馬で勝った自慢話はよく聞くが(私は競輪競馬嫌い)、明日のレースで勝てる組み合わせの数字を教えてくれる人はいない。
投資は、なおのことでしょう。
30代、40代の人たちは、投資を学び実践して、勝ったり負けたりするのも良いけれど、「高齢者」に投資は不要。
貯蓄で十分。
インフレで目減りするとか言われても、投資で元本割れや、大損を考えると、大したマイナスではないし、大きく増やすことより、一気になくさないことや、亀の歩みでも増やしていくことのほうが大事。
高齢で「投資の達人」とか、おられるかもしませんが、体力も知力・気力も衰えている身に、すばしっこく将来を展望できるはずがない。
これもまぁ、明らかな現実でしょう。
うまい話は裏がある。
永遠の真理ですが「自分だけは別」と考える人が多いのも、また事実。
「誰かが自分を好きになることは、金輪際ない」という、絶対的な事実だけは、忘れないようにしたいですね。
あなたのカネを好きになっても、あなた自身を好きになることはない。
まんが日本昔話
ニュースに疎いと、営業現場で話にならないから「Yahooニュース」とかは見るのですが、「まんが日本昔話」を見て育ったら、そうはならなかったのに、、、と思う事件が結構ありますね。
YouTubeの「まんが日本昔話」。
何年か前まで、たまに見ていたのですが、著作権の関係で、すぐ消されてた。
今は、削除スタッフが追いつかないのか?大量の作品が上げられてますね。
道徳や修身というと、思想的な偏見を持たれそうですが、今の「美しい日本(人間的にも)」を形成したのは、勧善懲悪・悪因悪果の精神でしょう。
まぁ、崩壊寸前ではありますが、、、
正直に生き、欲張らず、弱きを助け、お年寄りを敬う。
特段「美談」などではなく、極めて当たり前の思想なのですけれど、現代は「綺麗事」になってしまっているようですね。
植え込みは吸い殻と空き缶が捨てられ、人の役に立つ仕事をせず、騙して大金を得ようとする、見下げ果てた奴らが笑う世の中。
年寄りの愚痴で、切って捨てて良いのか?と思います。
中には、訳の分からん話もあるけれど、「鬼婆の羽織」とか「ニワトリが拾った巾着」その他、浦島太郎やかぐや姫にカチカチ山など、ポピュラーな作品ではないけれど、奥の深い昔話は沢山ある。
1話たかだか10分程度だから、毎日幼稚園・小学校で見れば?と思う。
懇親会=乾杯挨拶の長い「バ◯」、、、
団体の規模が大きくなるに連れ、来賓も増え、挨拶の登壇者も増える。
で、懇親会の始まりは「開会宣言」から1時間後とかになる。
代読は、まぁ仕方ないでしょう。
ご指導ご鞭撻も、今どき何で定型文を喋っているのか?と思うが、仕方ない。
挨拶が長い奴ほど、何を言いたいのか?が霞む。
「えー」が多い話者には、ウンザリする。そして「えー」の回数を数え笑う。
問題は、乾杯の挨拶ですね。
時計を見て、15秒間喋ってみると良くわかりますが、結構な情報量を伝えることができる。
なので、乾杯の挨拶は15秒で十分でしょう。
人様の時間を独占する立場にある人は、それなりの練習を積むべき。
乾杯の前の来賓挨拶時間が長いと、乾杯挨拶なんぞ誰も聞かない。
「お前に長話をしてほしくないから、乾杯だけ頼む」のが、現実です。
それさえ分かっていないのは、悲しいことではありますね。
繰り返しになりますが、挨拶の時間というのは、多数の人々の時間を「独占する時間」な訳で、参加人数の多寡を問わず、壇上に立たせてもらう以上、それなりに内容を練り、ユーモアを交え、何が言いたいのかをはっきりさせた上、短い時間で終わるのが、話してのマナーと言うものでしょう。
来賓挨拶には目を瞑るが、乾杯挨拶が長いのは、許容できない。
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