振込手数料=82円
法人でネットバンキングを利用しておられる所も多いかと思いますが、うちの場合は、せいぜい数件程度なので、法人での利用はナシ。
それでなくても、窓口振込みの手数料が990円とか、完全に顧客をバカにしている料金設定なので、金融機関からすれば「窓口に来てくれるな」という、分かりやすい意思表示に過ぎないにしても、やっぱり高すぎる。
先ほど、家賃保証の費用を振込みましたが、手数料は82円でした。
私の個人口座からの振込ですので、毎月一定数までは、一件82円。
法人から「振替」処理をして、個人口座からの振込になります。
封書の郵送料よりも安いから、まぁ許せる金額。
法人でのネットバンキング利用をしていないので、法人の振込手数料については知りませんが、取り扱い件数の多い法人さんだったら、利用したほうが良いでしょうけれど、先程述べたように、うちの場合は零細なので、数件しかない。
個人でネットバンキングを利用するのは、イニシャルコストもランニングコストも不要な上に、振込手数料が安くなるので、やらない手はありません。
(金融機関によって、違いはあるかもしれませんが、、、、)
無料相談員研修会に参加してきました
大阪府本部主催の「不動産無料相談員」研修会に参加してきました。
今回は「借地・空き家」がメイン。
久しぶりの座学でしたが、昼一番から2時間余りが、早く過ぎた。
内容について、盛り込みすぎ感がありましたが、全て「よくある事例」に基づいたケーススタディだったので、現在借地問題に直面している身には、よい研修会でした。
講義してくださるのは、協会契約弁護士事務所の先生。
欲を言えば、
1,資料は事前に欲しい
2,例題の内容を事前募集して欲しい
ぐらいでしょうか?
今後必ず発生し増加する問題なので、学ぶに越したことない。
遠からず、団塊世代の相続問題も激増するので、次回はそっち方面についても学習したいものです。
まぁ今回1日では、なかなか身につかないから、じっくり復習することにしましょうか。
全額「所得控除」なのに、なぜ入らない?
いまだに、加入していない人がいるのか? 不思議。
ことは「小規模企業共済」。
個人事業主や、小規模・零細法人の役員が加入できる共済。
バックが国なので、安心できる。
それ以上に、、、、
もしも「所得控除60万円」と聞いたら、どう思いますか?
基礎控除や配偶者控除は、みな知っているけれど、「小規模企業共済」の場合は、掛け金の全額が、所得控除の対象になる。
月額5万円だと、60万円の控除、満額7万円では84万円が控除される。
すごく大きいですね。
加えて、、、、
退職時に返ってくる掛け金は、おおよそ2%程度の利息が付加され、退職所得扱いになるから、税金面での優遇効果は、計り知れないものがあります。
いまだに、入っていない人がおられる。
全く、もったいないお話ですね。
国公認で、ここまで節税できるシステムは、ほとんどないでしょう。
NISAや投資も良いけれど、自分が積み立てたカネだけを当てにして、配当や利息を欲張らないことも大事かもしれません。
加入資格のある人は、入って絶対に損のない、ありがたいシステム。
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