大阪法務局守口出張所
先日「登記申請=所有権移転」の代理申請のため、大阪法務局守口出張所へ行ってきたのですが、、、、
空いてる。
本局や天王寺出張所だと、申請からの完了予定が、おおよそ1ヶ月か、それ以上を要することも普通なのですが、守口出張所は土日を入れても10日後。
昨日、同出張所から電話がかかってきて、てっきり「補正要請」かと思ったら、権利関係人の「名前のよみがな」についての問い合わせでした。
法務局内限定で、使用するらしいですね。
(本局では、そんなこと一言もなかったけど)
守口出張所へは、開庁時間の午前9時を目指して行きました。
多少早く着いたので、数分前に入ると、すでに職員さんは稼働状態。
近くの職員さんに、目的の窓口を訪ねると「なになに番ですが、人が居なければ呼び鈴を押してください」と言われた。
空いてるだけに、内側も外側も人が居ない。
それでも混雑よりも、よっぽどマシですね。
たまたまかもしれませんが、駐車場もガラ空き。
これは、いずこの法務局も似たようなものでしょうが、守口はガラガラ。
まぁ、管轄が「門真市」と「守口市」だけですからね。
「すし半」の株主優待
手持ちの株主優待カードの期限は、再来月末日まで。
すし半の飲食代が、人数関係なく「20%引き」になる、ありがたいカード。
一昨日のコンペ表彰式を、天神橋四丁目の「すし半」で行い、そこでもカードを使ったのですけれど、10人参加で2人分が無料。
幹事ですから「私の分は無料にしろ」なんてことは言わない。
黙って使ってこそ、意味がありますね。
それにしても、
すし半は、元々大衆的なのですが、平日のランチ時は中高年の女性が多い。
で、土日祝になったら、インバウンドが増える。
ほぼ「インバウンド専用メニュー」があるのは、木曽路とかでも同様ですが、日本人向けの数倍の価格になります。
学生さんや若者ならいざ知らず、一定年齢なのに「ケチケチ旅行」をしても仕方ないから、旅でお金を使ってもらうのは、良いことでしょう。
観光地のホテルに泊まって、カップヌードルは食べたくない、、、
土地上の建物の地番相違
例えば、
中央区谷町13丁目13番地という地番の土地があり、その土地に建物がある場合、家屋番号は必ずしも1番にはならないけれど、建物が所在する地番が中央区大阪城9丁目9番地なーんてことがあるか?
昨日登記が完了した建物が、そんな感じ。
唯一無二の地番上にある建物の所在が、土地の地番とは違っていました。
昔の区画整理か何かで、既に地図上にはない住所の表示になっていて、コンピューター化されていないため、登記情報サービスとかで調べても、全く出てこない。
直接法務局へ出向いて調べてもらい、何とか「土地とは全然違う地番」の上に建物が建っている事実が判明しました。
市役所から法務局への連絡が滞っていたのが原因かもしれません。
いずれにしても、私には初めての経験でしたが、古い建物をしょっちゅう取り扱っておられるような業者さんだったら、珍しくない案件かもしれませんね。
今回は、附票からも役所が破棄したため、住所の流れが追えず(これは結構ありますが)なかなか手間がかかりました。
登記官の職権で、正しい地番に変更できないのか?
尋ねましたが、その場で簡単に修正できるものではなさそうでした。
不動産業者であっても「地番上の建物は、土地と同じ地番」とは限らないことに、気をつけなくてはいけませんね。
まぁ、そうそうあることではないでしょうが、、、
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