ブログ閲覧者の「質」
私ごときが、ご覧いただいている方々の「質」を云々できる立場にない。
それは重々分かっているのですが、やっぱり感じさせられます。
昨日は「元旦と元日の違い」を書いて、結構な方にご覧いただいた。
その前に一番見ていただいたのは「国勢調査の報酬」でした。
要するに、ありきたりのつまらん記事には振り向いて貰えないけれど、多少なりとも社会生活を営む上で「役立ちそうな記事」は、見ていただける訳ですね。
なので「正確性」には、ほんと、気を配らないといけません。
折角見ていただいたのに「事実と違うやないかぁ!」では仕方ない。
物事を調べる時に、ウィキペディアを使っておられる方が結構いらっしゃると思いますが、なかなかの精度だと思いますね。
翻って「個人ベル」で、ろくろく検証していないサイトはウソが多い。
本人は決して嘘つきではないのでしょうけれど「正確性」に欠ける。
きっと思い込みが激しくて、確認不要と考えておられるのでしょう。
私も結構「思い込み」が間違っている事、ありますねぇ、、、
例えばパスタ好きの私ですが、天使の髪の毛=1mm強の細いロングパスタ=を、永らく「カッペリーニ」と思っていました。
けれども正しくは「カペッリーニ」なんですね。
発音しやすいから陥った間違いですけれど、反省しきりです。
過去、古館氏がご自分の番組で「結晶が規則正しく並んでいない金属」について「アルファモス・アルファモス」と、大間違いしておられた。
正しくはご存じの通り「アモルファス」ですよね?
こちらも、思うに発音しやすいし「アルファ」も「モス」も聞いたことがあるから、単純にそう発音してしまったのでしょう。
今年は、貴重な時間を使ってご覧いただいている方々のために、より慎重を期さなければなりませんね。
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