「有能な人」に譲れる人・譲れない人
大抵の場合「自己評価」は、世間の評価より高いものです。
とはいえ、司会であったり専門性が必要な事項について客観的に見れば「自分よりも上手」だとか「自分よりも良く知っている」ぐらいは分かる。
で、引き継ぎです。
会社でも団体でもそうですけれど、自分より有能な人に引き継げる人と譲れない人が、はっきり分かれるように思いますね。
私が会社員だった時代に、全国トップクラスの営業成績を叩き出す先輩がいたのですが、どうしてもある役職以上の昇格ができなかった。
たまたま、その先輩がおられるエリアに「上司」として赴任したのですが、この人無理な契約を取る訳ではないし、仕事の正確さはきっちり具合が素晴らしい。
加えて、イーストウッドみたいに渋めの男前。
少なくとも私より速く昇格するべき人。
なので、本社の役員に「昇格」を提言したけれど、却下されました。
私の前任者は結構いい加減な人だったのですが、その人が、
「あいつは営業成績だけですワ」と、永きに亘って吹き込んだようです。
悪く取るとすれば、成績を上げられる人なので、ずーっと下に置きたかったか、それとも実力を含めた妬みなのでしょう。
自分よりも優秀・有能な人物に対する嫉妬。
まぁ、醜いものですが、当時勤務していた会社は定着率も悪かったですから「会社のため」を思わない人も、比例して多かったのかもしれません。
会社のため、地域の為を考えるなら、
自分より上手な人、有能な人、賢い人に譲るべきだと思うのですが、、、、
別に自分より司会が「明らかに」上手な人に譲ってもいいじゃないですか?
みんな聞きやすくなる。 悪いことは何一つない。
より有能な人に譲れないと、組織がしぼんでいくばかりなのに、、、、
なお、画像は昨日初めてお目に掛かった「女性北区長」。
本文とは、全く関係がありませんので、念のため。
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