2016/05/20 12:00:05
「名刺交換」の愚
各種会合やら、人づてやらでの「名刺交換」、大切ですね。
どんな仕事も結局は、人と人との繋がりです。
そして、どうせなら遠いより近い、知らないより知っている、知っているなら、より関係の深い所にお世話になるのが、あるべき姿でしょう。
だからこそ、たった1枚の名刺にも工夫をこらしている人、多いです。
この時期、どこも新入社員さんが。
私のお店は「商店街」なので、それはそれは良く回ってこられる。
自分自身、営業マンからスタートしたので、懐かしい。
中には「名刺交換に回らせて貰ってます」と、目的が名刺交換だけの社員さんが訪れる訳ですが、まぁ無意味でしょうねぇ、、、
私の所は家族営業なので、人材募集系もご縁がない。
「可能性はどこにでもある」とは言え、社員を採用する予定も、先物取引をする可能性もない。
従って、そのジャンルの業種の方と名刺交換をしても仕方ない。
後日の可能性がないのですから。
会社勤めの人には分からないでしょうけれど、自営でやっている限り「名刺一枚」といえども、自分の持ち出しです。
それはそれは、大切に使います。
可能性のない所に、渡せるような余裕はない。
会社員時代に、とある飲食店で「持ち合わせがないと言われ、翌日預かった名刺に電話したが、その人ではなかった、、、」という話も。
過去、可哀相に思って名刺交換したら、その会社の別の人から「営業電話」が何度も掛かって辟易したこともありましたね。
なので、申し訳ないけれども「無関係・可能性ナシ」だったら、名刺交換は、しないことに決めてます。
ましてや「交換するだけ」は、資源の無駄遣い。
ではないでしょうかねぇ、、、、??
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