2016/11/23 17:15:17
生活保護とパチンコ
自治体がせっかく「生活保護費でのパチンコNG」の判断を出したのに、厚生労働省が、基準や理由・枠組みを明確にせず「待った」をかけたのは、記憶に新しい。
生活保護は、最後のセーフティーネットなので当然必要。
問題は「パチンコ」が、憲法に定められた「健康で文化的な最低限度の生活」に馴染むかどうか?ということでしょうね。
私見ではパチンコ=「不健康で、非文化的な遊興」だと思う。
重ねて言うと、パチンコするヒマがあるのなら「古本」でも読めば良い。
よっぽど健康で「文化的」な生活だと思う。
生活保護が悪いのではない。
他人様が拠出した「公金」で、遊ぶのが悪いだけのこと。
遊興がクセになっているのに、立ち直れるか?ということですね。
遊びたければ自分のお金で遊べば良い。
自分のお金でパチンコをしようと、ゴルフに行こうと、扶養家族の生活を極端に圧迫していない限り、誰も文句を言わないでしょう。
「公金=他人様のお金」で遊ぶから、文句が出て当然のお話。
別に「個人権利」とかの、範疇ではありませんよね?
立ち直る権利を保障するための生活保護費でしょう。
それを、遊興させて泥沼に閉じ込めようとする発想が、理解できない。
人権派が、ますます生活保護受給者を立ち直れなくしているだけのお話し。
「人の金で遊ぶな!」という正論に、文句をつける方がおかしい。
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。
お問い合せ