2018/02/09 10:38:31
業者さんからの「やる気が出るメール」
お客様に対しては、きわめて当然のことですけれど、関係する業者さんに対しても、同じく「速く・丁寧に・行き届いた仕事」をしたいものですね?
賃貸借契約書は、お客様にお渡しする前に精読します。
特に「自社様式」の場合は、いったん作成してしまうと、そのまま使い続けて、今回のような民法改正(保証人の保証範囲明示)とかがないと、触らない。
上場企業さんでも、契約書等の記載間違いは、普通にあります。
なので、誤字脱字・法令や用語の整合性・その他について、気が付いたらお知らせするようにしているのですけれど、中には画像のようなメールを下さる業者さんもおられます。
やる気が出ますね。
こちらが元付になる場合、発着の連絡を几帳面にしてくださる業者さんはありがたいので、私も客付けに回ったら、それを注意しています。
何から何まで連絡しても迷惑なので、送金とか鍵渡しとか、重要な事項については後に残るようにメールで連絡をしています。
業者さんの中には、特にお客様に対して「メールを嫌がって電話で済ます」方もおられますが、本末転倒ではないかな?と思いますね。
言った言わないを防げるし、送信前に熟考もするから自分のためにもなる。
ともあれ、添付のようなメールをもらうと、不動産業者もどうして、まだまだ捨てたものじゃないな、と思いますね。
同じお客様に相対するわけですから、お互いにこういう気持ちで仕事ができたらいいなと思います。
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