2019/11/28 11:04:09
「早くやる」ということ
過去の商店街理事長は、まぁ2代目のボンボンが多かったので、それはそれは偉そうだったり勝手だったりしたものです。
ウチの父が、60年前に天神橋筋商店街にお店を出した時、当時の町会長は、挨拶しても返してくれず、5年経ってやっとまともに挨拶をしてくれたと、良く言ってましたが、私は理事長ですけれど、隣のアルバイト君にも頭を下げる。
組合のとある店舗より、商店会費に疑義があるので、間口を測り直して欲しいという要望があったので、そのお店の開店前に行ってきました。
今頃申し出があった理由は、先日このお店とお隣の相隣関係問題を解決に持って行ったから、「この人は言いやすい」と思われたのでしょうか?
で、当該店舗の開店45分前に事務局と一緒に行ったら、店主がおらえた。
レーザー計測器の値を示して、昔は「メジャー」でしたから、多少斜めになったり誤差がある旨を説明したのですけれど、それもろくろく聞かず「時間がかかると聞いていたのに、早速測り直してくれたので、それでいい」ということで解決。
対応が遅いと、解決するものも、しなくなる。
これは、サラリーマン時代に学びました。
悪い報告ほど、早くして、その場で大きな声で謝る。
大体、これで解決します。
上司も二の句が継げなくなるのでしょうか?
それを、報告を先延ばしにしたり、誤魔化したりすると、ややこしくなる。
起こったことは仕方ないから、さっさと片づけることですね。
特に、苦情やトラブルでは、必要なことです。
自分にスキルがなくても、出向いて確認し、せめてお詫びをして、早く対処することをお伝えするだけで、不安も解消されるでしょうから。
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