2022/09/16 10:53:02
ブリッジピンは真鍮製に限る
私の場合は「和歌山ブルースサミット」の全国大会で準グランプリを受賞し、天満音楽祭に、ほぼ毎年出場する程度なのですが、不動産業者さんは結構「音楽経験者=バンドやクラシック」が多いことに驚きます。
常日頃「エレアコ」を使っているのですが、ちょっとした不注意で、落下事故を起こしてひび割れ&自分で補修したものの、気落ちして放置状態だった、YAMAHAのAPX-1200Uを引っ張り出してきました。
見た目は悪いけれど、まぁ音にはあんまり影響ないですね。
エレアコなので、弦が回らないように張って、弦高が適切であれば、まぁ何とでもなるわけですから。
超劣化した弦を外し、ブリッジピンとペグを「ピカール」で磨き、指板とブリッジをオレンジオイルで拭いて、スタンバイOK。
このまま1日寝かせ、オレンジオイルをなじませてから、ダダリオの弦を張る段取りにしているのですが、ブリッジピンは「真鍮製」に限ります。
エレアコだから、ディレイなどで音は伸ばせるけれど、真鍮ピンのナチュラルな音の伸びは、牛骨やプラスチックとは比べ物にならないですね。
象牙なんかもあるようですけれど、価格的に手が出ないし、ワシントン条約で、そもそも闇でしか売られてないかもしれません。
エレアコやアコースティックギターを使用されている方で、プラスチックなど純正のブリッジピンをご利用の貴兄には、真鍮製のピンをお勧めします。
2千円以下で、Amazonなんかで手に入ります。
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