2022/09/22 7:42:03
懐胎守護の恩
私が母上のお腹の中にいたとき、母上はオートバイにはねられて、頭を何針か縫うけがを負ったのですが、まかり間違えば、私は存在しなかった。
昨日は、絶好の散歩日和だったから、母上を大阪天満宮へ連れて行ったのですが、先週末の荒天では、連れ出すのは無理でしたね。
日曜日はデイサービスがないので、なるべく外に連れていくようにしていますけれど、年寄りが一日家の中というのは、良くないですからね。
平日も、デイサービスが終わって帰宅したら、週に何度か車椅子を押して、母上と外食しているから、結構近所の人の目に留まる。
で「親孝行やね」と褒めていただくこともあるのですけれど、私の場合は、冒頭に記したようなワケで、母上が守ってくださった。
まさに「懐胎守護の恩」というべきでしょう。
どなたもそうですけれど、私の場合は特にその恩を感じます。
食べさせてもらったとか、大学まで行かせてもらった、オムツを替えおっぱいを貰った以前の時期の大恩は忘れてはいけませんね。
だから、毎朝母上の安否確認に行ったり、食事を届けたりなんかを1年以上続けているけれど、苦になるどころか、朝は母上の顔を見ないと調子が狂う。
年寄りは、晩年に悲しい思いをさせてはいけませんからね。
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