2011/01/28 18:19:02

分解・組立・ネジ余る、、、

機械いじりや、細かい作業が苦にならない、あるいは好きな人だったら、ラジオやスピーカーなどを組み立てた事があるでしょう。
私は今でも、自宅玄関のオートロックを分解清掃していますけれど、10代、20代の頃は、何かを分解して、再び組み立てたら、ネジが余ったものでした。



昭和50年頃は、知り合いの自動車整備業のおっちゃんでも「ネジは余るもんや」で通った時代でしたね。
「四隅をネジで止める」場合は、1本ぐらいどうって事ありません。
三角形の力は強いので、1本の余りであれば、必ず三角形ができているはずですから、それほど心配することはないでしょう。


近頃は、自分で空室の鍵を交換する時でも、ネジが余るとかなくすことがなくなりました。
一つは、「ネジを完全に抜かない」事を覚えた。
そしてもう一つは、作業の時に必ず床に「タオルを敷く」ようにした。
お陰で、少なくとも「ネジをなくす」事はなくなりましたね。
過去、落としたネジが床のコンクリートで跳ねて、どこかへ行ってしまった経験が、そうさせる訳です。


それでも、人間のやることですから付け忘れとか、紛失を完全になくすことは難しいでしょう。

でも「絶対にネジをなくさない、究極の鍵交換方法」があります。
それは、新しいキーを差し込んで、大きく回すだけで、前のキーが使えなくなるというシリンダーですね。
別段目新しいものではありません。
何年も前からあるもので、最初のキーから2回まではシリンダーを交換せずに、鍵を替えられる。
今では、もっと何度も変えられる鍵があるかもしれません。


鍵で回すタイプのオートロックは、裏口とか非常口でよく使われますが、手荷物などがあると、鍵を回した状態を保持しながら、ドアを開け閉めする必要があり、小さな子供連れや、荷物が多いと大変です。
が、今は一度鍵を回すと、ロックが解除されて、次ぎに閉まるまでは鍵を抜いてもOKというオートロックもある。

要するに、「知っているかいないか?」で全く違う結果になる訳です。
特に、「新しい鍵を差し込んで回すだけ」の鍵交換は魅力ですね。
ネジがない!ネジが余った!
この悲喜劇がなくなるだけで、画期的どころか感動的ですから。






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