2泊3日の旅行に誰が行く?
各種団体では、福利厚生活動の一環として「研修旅行」を催行しますね? 商店街でも今春は「大須商店街」へ日帰りでバス研修旅行に行って、活発なイベント活動に敬服しました。
現地に到着〜話を聞く〜商店街見学〜食事〜近辺の施設見学〜帰路
と、まあ大抵はメインに研修を据えて、後は食事と万人向けの「博物館」やら「科学館」「歴史館」「工場」などの見学ですね。
が、中には「2泊3日の旅行」を催行する団体もある。
私の所のように、原則私一人がお店にいて、スポットで家内が手伝いに来てくれるような、零細不動産業者は、実際の所「不動産業者」さんの多くを占めるのではないかな?と思います。
手広くやっておられる成功者もいらっしゃいますが、父ちゃん母ちゃんや、親子兄弟などの方が、あるいは「一人」の方が多いでしょう。
そういう所に対して「2泊3日の旅行」って、どうなんでしょ?
少なくとも私は、日帰りで尚かつ定休日でなければ参加「できない」ですね。 お客様に対して「あそこはいつも閉まっている」というイメージを持たれるほど、コワイものはありません。
ただでさえ、物件案内時には、お店が空になる訳で、「遊び」でお店を閉めていける筈もありません。
1年に1回の事かもしれませんが、「2泊3日の旅行」を企画し、それに賛同する人たちは、自分達が障害なく参加できる所得も余裕もある人たちで、一人で必死にやっている人には目が向いていないのかもしれませんね。
だから、参加者も「オーナー社長で社員が動かしている」所ばかり。
結構なご身分でうらやましい限りです。
と、いうわけで私が主催できる立場の各種団体では、ほぼ統一された定休日に「日帰り」の旅行しか企画しないですね。
「一番余裕がないレベルでも参加できる」が来られるように考えるのが主催の責任だと思うので。
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