2011/09/14 17:23:10
判決文が届きました
建物明け渡し訴訟の判決文が届きました。
判決文の原本など、生まれて初めてみましたが、ちゃんと請求通りに
1,明け渡せ
2,滞納分を支払え
となっています。
ですが、裁判所は「催告」までしてくれませんし、所詮は「夜逃げ」ですから、ここからは自分で(或いは専門業者さんに頼んで)差し押さえと競売の手続きに入ります。
同級生の不動産業者(宅建都島所属)より、業者さんを紹介してもらいましたけれど、ここはできるまで自分でやってみます。
下は、「執行文」ですね。
これをもらわない事には、裁判をしても仕方ありません。
「勝った!」というだけでは、事情は何も変わりません。
しかし、「執行文」を付与してもらうと「強制執行できる」ということですから、いよいよ室内の私有財産(ほとんどゴミ)の処分に取りかかれる訳です。
判決正本が書留で届いたのは、午後5時過ぎでした。
官公庁への連絡は、「できるだけ平日の朝一番」がもっとも親切丁寧に対応して貰えるので、明朝執行官に色々と教えて貰うことにします。
差し押さえできる「不動産」も「預貯金」もありませんから、部屋の中のゴミ(動産)ということで、財産の種類によって、取扱執行官が違いますから、その辺りから間違えないようにしなければなりません。
強制執行に当たっては「予納金」が必要らしい。
今回のような1DKでは、どれぐらい必要なのか?
そういう情報も、次回お伝えできればと思っています。
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