2012/12/17 12:55:18

印紙で損をする法

記載金額3万円の領収書に200円の印紙を貼っているとすると、「損」をしている可能性がありますね。
ジャスト3万円から収入印紙が必要なのは皆知っていますが、消費税が含まれている場合で、領収書に消費税額が記載されている場合には、印紙が不要となります。

また、百五分の五を乗じると消費税が出ることも周知の事実で、3万円であれば、3万掛ける5,割る105で導き出せるし、税込み3万円だったら、誰が?いつ?計算しても、消費税額は「1,428.57円」になる。

私、会社員時代に3万円ちょうどのサービスを提供していて、その全てに200円の印紙を貼っておりました。
何年か後に、頭の良い人がいて全社的に周知徹底されましたので、その後印紙を貼ることはありませんが、思えば損をしたものです。
また、個人が中古マンションなどの売り主になった場合に、消費税非課税であることは良く知られていますが、領収書の印紙はどうか?
通常、100万円を1円でも超えると2千円の印紙を貼りますが、個人の場合は(当然、事業でなければですが)貼らなくても良い。
大増税時代が来ますので、身近なところで、無駄な税金を納めることがないようにしたいものです。




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