2012/12/17 18:20:45
日本の右傾化
領土問題で一歩も引かないとか、攻撃されたらやりかえすのは、普通の国が普通にやることですから、「右傾化」などではない。
それとも、攻撃に対して反撃したら「憲法違反だ!」と他国が文句を言うのでしょうか?
戦力の不保持に、交戦権・防衛権などの、憲法解釈問題や、警察予備隊から自衛隊への変遷等で軍隊論を議論する気は、全くありませんが、日本の世論や風潮が「右に傾いている」とは、どうしても思えないですね。
極端な埋没主義から、普通の国へ回帰するだけのことでしょう。
そもそも、戦後数十年、日本人は極端な戦争アレルギーだったし、実際の戦争の映像を見ると、悲惨な経験をしてこられた大先輩方でなくても「戦争など、やるもんではない」と分かる。
誰も、戦争などしたくないし、私も反対です。
が、人や国をあまりに追い込むと「窮鼠猫を噛む」訳で、一定の力を持っている相手に対しては、それなりの敬意と譲歩が必要でしょうね。
ところが近隣国には、それがない。
いくら平和指向の日本人でも、「ええ加減にせえよ」となるでしょう。
こちらが温和でも、相手が狂乱していれば、自分の身は強い協力者があるにしても、結局は自分で守るしかないのですから。
そう考えると、抑止力としての核を「考えるな」というのも、全く無責任なお話しだと分かる。
歴史的に、近隣国同士は、仲が悪いものです。
それらの国が核を持ち、また持とうとしている中、「そんなことやめて」と言って、聞いてくれる相手ではない。
それが事実ですし、肝に銘じておくべきことでしょう。
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それとも、攻撃に対して反撃したら「憲法違反だ!」と他国が文句を言うのでしょうか?
戦力の不保持に、交戦権・防衛権などの、憲法解釈問題や、警察予備隊から自衛隊への変遷等で軍隊論を議論する気は、全くありませんが、日本の世論や風潮が「右に傾いている」とは、どうしても思えないですね。
極端な埋没主義から、普通の国へ回帰するだけのことでしょう。
そもそも、戦後数十年、日本人は極端な戦争アレルギーだったし、実際の戦争の映像を見ると、悲惨な経験をしてこられた大先輩方でなくても「戦争など、やるもんではない」と分かる。
誰も、戦争などしたくないし、私も反対です。
が、人や国をあまりに追い込むと「窮鼠猫を噛む」訳で、一定の力を持っている相手に対しては、それなりの敬意と譲歩が必要でしょうね。
ところが近隣国には、それがない。
いくら平和指向の日本人でも、「ええ加減にせえよ」となるでしょう。
こちらが温和でも、相手が狂乱していれば、自分の身は強い協力者があるにしても、結局は自分で守るしかないのですから。
そう考えると、抑止力としての核を「考えるな」というのも、全く無責任なお話しだと分かる。
歴史的に、近隣国同士は、仲が悪いものです。
それらの国が核を持ち、また持とうとしている中、「そんなことやめて」と言って、聞いてくれる相手ではない。
それが事実ですし、肝に銘じておくべきことでしょう。
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