2013/06/27 10:11:09
不正社員の見分け方
過去、仲介して下さった業者さんの社員さんが、手数料等を誤魔化しておられて、後日表面化したことが、何度かありました。
会社には、バック1か月分のところを、半月分とか分かれと報告して、差額を抜くという単純な方法が多いですね。
見分け方
1、現金で集金する
2、個人名で領収書を発行する
ぐらいで、十分かと思います。
もちろん、売買の現金決済のことではありません。
賃貸仲介時、初期決済費用を現金で集金するのは、事故の元。
大体、現金で集金する必要はありませんから。
支払を現金でするのも、時には相手が迷惑です。
落としたり取られたりする危険があるのに、なぜ手渡しなのか?
これは、自社の社員の不正を見分ける一助になるでしょう。
また、「個人名の領収書」は、取引相手を見る時に、法人であれば、当然代表者名の入った社判かプリントした用紙に、丸印が押されている。
それがない時点で、しかも個人名であれば、まず不正ですね。
中には、経営者がわざわざ丸印まで押した白紙の領収書を社員に持たせるとか、事務所の机の中にあるというケースがありますが、不正を助長するようなものです。
確信犯もいますけれど、「出来心」もきっと多いでしょう。
社員さんの失敗を防いであげるのも、経営者の役目ですね。
不正の余地を残す方も、悪い。
賃貸の取引は、支払も集金も全て「振込」で。
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会社には、バック1か月分のところを、半月分とか分かれと報告して、差額を抜くという単純な方法が多いですね。
見分け方
1、現金で集金する
2、個人名で領収書を発行する
ぐらいで、十分かと思います。
もちろん、売買の現金決済のことではありません。
賃貸仲介時、初期決済費用を現金で集金するのは、事故の元。
大体、現金で集金する必要はありませんから。
支払を現金でするのも、時には相手が迷惑です。
落としたり取られたりする危険があるのに、なぜ手渡しなのか?
これは、自社の社員の不正を見分ける一助になるでしょう。
また、「個人名の領収書」は、取引相手を見る時に、法人であれば、当然代表者名の入った社判かプリントした用紙に、丸印が押されている。
それがない時点で、しかも個人名であれば、まず不正ですね。
中には、経営者がわざわざ丸印まで押した白紙の領収書を社員に持たせるとか、事務所の机の中にあるというケースがありますが、不正を助長するようなものです。
確信犯もいますけれど、「出来心」もきっと多いでしょう。
社員さんの失敗を防いであげるのも、経営者の役目ですね。
不正の余地を残す方も、悪い。
賃貸の取引は、支払も集金も全て「振込」で。
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