水槽の水替え
レッドビーシュリンプを、お店で飼っています。
凝る人は凝るようですが、私の場合は「底にソイルを敷く」ことはやっているけれども、フィルターも設置していなければ、水を循環させてもいないし、エサは麺類の破片とかムキエビのカケラを与える程度です。
水替えでも、ペーハーがどうだ?とか、バクテリア云々は考えない。
汲み置きした水に入れ替える時に、元の水槽の水を20%程度(計ってませんが)入れるぐらいのことしかしていません。
が、
これで結構、繁殖してくれます。
毎年、GW前後の気温が上がってくる時に稚エビの出産ラッシュです。
(当然卵からかえりますが)
今年も楽しみにしているのですが、「底にソイル=土」を敷く。
そして、水を投入するから、最初の頃は水が濁って、一日待たなければ、澄んでくれませんでした。
けれども、今では底ぎりぎりの所で、新しい水を一度お皿で受けるようにしたので、ほとんど水が濁らず、数十分もあればクリアになる。
水替えは邪魔くさいものですが、お店に「緑色の苔だらけの水槽」はマズイ。
中のエビにとっては、苔が生えるぐらいが良いのでしょうけれど、あくまで「観賞用」ですから、ちょっと早いかな?という段階で、水替えをしないと。
エビを飼っていて言えることは、「メダカや金魚より、ずーっと楽ちん」ということでしょうか?
先に書いたように、フィルターを使わなくても、ブクブクで酸素を供給してあげなくても、大目に投入してある「ウィローモス」が出す酸素で十分。
運動量が少なく、体が小さいので、エサがすごく少なくてむため、水自体の汚れに神経質にならなくても良い。
それに比べると、大型の生き物はどうしても水が汚れますね。
同じ甲殻類でも、ザリガニを入れた水などてきめんです。
良かった、シュリンプで。
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