2014/05/07 9:51:14
協力会社に頭を下げる件
何年か前、結構手広くやっておられた「たたみ」のA社がコケました。
いつも、お仕事をお願いしていた営業マンに、普段通り注文をお願いすると、「ウチの会社、危ないのでやめた方がいいですよ」と教えてくれた。
当時は、前払い半金に完了後半金というシステムでしたので、彼の言葉がなければ、前払い金も「たたみ」もパーになるところ。
金額はそれほどでもないにしろ、納期などで困るところだったので、大変に助けられました。
大抵の業者さんはそうでしょうけれど、鍵屋さんやリフォーム屋さんにしても、製造業の「下請け関係」とは全く違う。
お互いに、金払いが悪いとか「イヤならやめたらいい」関係ですね。
他にもクライアントは、ある訳です。
私の場合は、保険にしろ引っ越しにしろ、家賃保証にしろ、「今お付き合いしている先様」を替えることはありません。
条件が良かろうが、問題ではないのですが、ひょっとして「大きな間違い」でもあれば、考えますが「多少バックが良い」程度で、付き合い先を替えるのは、まあ、いろんな考えがあるでしょうけれど、私は、やらないですねぇ。
そして、多少なりとも利益をもたらして下さるのですから、対応も本業の不動産のお客様に準じた対応をしています。
だからこそ、「危ないですよ」と教えてくれたのでしょう。
会社員であれば、上司にしろ顧客にしろ、頭を下げる相手というのは、一定限られているけれども、自営業とか会社組織であれ「パパママ営業」なら、全てに頭を下げる必要がありますね。
好きも嫌いも、良い悪いもなく、「そういうもの」なのでしょう。
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