続・太極拳NO、7
本日、7回目の太極拳。
いよいよ入門編も後半に。
今日は「十字手」を習った。
この形はシンプルで、文字通り、左手を上に、右手を下にして十字を組む形。
相手が攻撃をしてきた時に左手で防御して、右手で払いのけるというもの。
下を向いている手のひらを顔に向けるだけで、
あら不思議!
右手が上になり、パーンっと相手を払いのけることができる。
僅かな力でも攻撃を加えることができる、役立つ形には違いないけれど、いざという時は、やっぱり自信がない。
太極拳を習うにつれて奥深さに驚いている。
全部で24個の形があるとのこと。
全てをマスター出来たら、どんな相手がかかってこようとも、へっちゃらかしら?
いえいえ、
いざとなれば、頭が真っ白になり、逃げだすか、うずくまるしかないのかもしれないなあ〜
続・太極拳NO,6
本日6回目の太極拳。
1週間はあっという間に過ぎていった。
先週までの復習のあと今日は
「タン・ビエン」という形をならった。
相手の服の袖をつかみ、自由が利かなくなったところで、身体を回り込ませて、もう片方の手で攻撃をする、というもの。
服の袖を少しつかむだけで、面白いほど自由に攻撃がしやすくなる。不思議。
他にもいろいろと、少しの力で相手の急所を押さえることができる技があり、キッチリと身につけると、役立つこと間違いなし。でも、
今のところは、ほど遠い感じ。
先週習った、馬のたてがみをなぞるような形は「野馬分髪」と書いて
「ゾォーヨーイェマ・フェンゾン」
と読むらしい。
先生の発音する太極拳の形の中国語は、いつも中華料理を連想してしまいおかしくて仕方ない。
なぜか、いつも八宝菜が頭をよぎってしまう。
なぜ?
続・三線サークル
三線の楽譜は、漢字の羅列。
慣れれば問題ないけど、最初はビックリ。
なんじゃこれは?!って感じ。
今日はいつもの本調子と違い、三下げを習った。
1弦、2弦はそのままに、3弦だけを一つ下げるパターン。
「ちんだみ」という調弦が、はっきり言ってめんどくさい。(ごめんなさい)
3弦=女弦(ミージル)を一つ下げるだけで、なんと雰囲気の変わってしまうこと。
民謡に多く用いられるらしい。
いよいよ、沖縄独特のメロディーに入るのかと思うと、嬉しいけれど、
本調子も全くこなせてない私には、かなりレべルが高い。
それに加えて、歌詞が難しい。
サークルの皆さんは、難なく歌ってられるのは何で?
聞いたこともない歌詞がいっぱい。
ちなみに、
里前(さとうめ)は女性から男性に言う あなた
無蔵(んぞ)は男性から女性に言う おまえ
まだまだいっぱい難しい歌詞が。
次回までに、とりあえず本調子から三下げにサッと「ちんだみ」できるようにとの宿題がでた。
せめて、これは出来るようにしないと、みんなに迷惑かかるよなあ〜。