2017/07/10 14:50:33
三線サークル・7月
昨日は三線サークルの日。
その数日前に知り会った私の知り合いが、お友達と一緒に見学に来られて、いつもとは少し違う雰囲気になった。
三線を見るのも、聴くのも、ほぼ初めてというお二人にとっては。何から何まで興味深かったよう。
とにかく三線を手にとってもらい、どんな楽器かを、感じてもらった。
その後は、一緒に歌って頂けたらと、みんなで演奏を始めた。
まず 「安里屋ユンタ」、
この漢字の部分の読み方が難しいらしく、正確には、あさどや と読むけれど、これは知らないとパッとは読めないかもしれない。でも、
メロディーは聞いたことあるわ、と。
次に 「島唄」、
「この歌、え〜と、あの人歌ってたよね、あの人、え〜と、あの人や・・・」
私達3人とも歌手の名前は出てこないまま、歌い終わってしまった。
さらに、「涙そうそう」
「この歌、あの歌手が、歌ってるね」と一人が。
「そうそうその歌手やわ」ともう一人が。
その掛け合いが面白い。夏川りみさんの名前がなかなか出てこなかったけれども、
皆んながよく知っている歌なので、楽しんで歌われていた。
その後 「島人ぬ宝」を、
しまんちゅうのたから、って読んでるけど、『ぬ』を『の』と読むのですか?と問われてビックリ。
確かに、読み方がちょっと違うものもあるよね。
その他には、童神、花、芭蕉布 などを一緒に歌って終了。
見学に来られたお二人は、「癒されたわあ〜」と。
その気持ちわかりますよ。私も初めて見学に行ったとき、同じ気持ちになりました。
三線の音色は 癒し ですね。
サークルではいつも沖縄の風を感じています。