そこのけそこのけお馬が通る !!!
というと人が脇道へそれてお馬さんは通りやすいですね。
でもね、脇道へそれた方々の行先は何処へ ?
あの映画風と共に去りぬ ではありませんが
その場所には人がいなくなり困ってしまいますね。
それがエスカレートしたのが大きな問題、
日本の危惧の一つに人口減がございますが、
その代表の神奈川県内の某区は毎年600人が減少していく場所だ。
将来を見越すと年金減少も恐ろしいのでもう一つの柱として賃貸住宅で
その不足収入分を賄おうとする考えは、
人生をより積極的に生きる方々にはエールを送ります。
当然顧客(テナント)がいないところに住宅を建てるのは
狸がが通る獣道に高速道路を作るようなものです。
ま〜簡単に言うと的外れです。
ですが、
そこには新たな行政の動きも見られそれがクリーンヒットすると
その場所は沢山のお金の神様が住むようになる可能性がございます。
不動産を計数で見るのも素晴らしいのですが、
もう一つ不動産の本質を経済効果を見抜く眼力も必要でしょうね。
おまけっ 、
チャンスの神様は前髪しかございません。
何故でしょう ?
神様の後頭部を振り返ってみるとそれがはっきりとわかるのです。
セルフサービス ???
昨日の夜に遅かりしかもしれませんが、
全日本不動産協会横浜支部第一ブロックの新年会があり、
和やかなひと時で話も弾んだ。
この業界は以外と狭くて、
メンバー内に過去のデベロッパーのマンション分譲業者で仕入れていた物件
がサラリーマン時代に自分が収めたマンション用地は
当時担当者の直属の部下だと。聞かされた。
その取引は都内で超人気の土地売買価格6億3000万円で
フィー(手数料)を受領の際には買主の勝手な行為で値引きされてしまった。
その後も買主はそういうやり方を他業者にも継続していたので、
紹介先からクレームが付き土地情報が入らなくなってしまったそうな。
土地仕入れは分譲業者の命ですから
それが出来なけれ死を意味し結局は倒産したと聞かされた。
ま〜自分で自分の首を絞めた結果で自業自得のセルフサービスだ。
ビジネスの基本を忘れたら、
この業界でも同じ結果をもたらしてしまいますね
みんなで渡れば怖くない ?
以前にもFB(フェイスブック)で書いたのですが、
♬ サラリ〜マンは気楽な稼業ときたもんだ ♬
酒を飲んでもデートをしても三度に一度は親父の付けで ♬
と歌ったのは植木等さんでしたが、お若い方にはご存知ないでしょう。
TVや役そして歌の中では日本一無責任男として名を知られた人だ。
実際は誠実で真面目しかも周りからも信頼を集めた人柄でしたので
知る人はみな絶賛していた。
一方日本は信頼される国で製品等も世界から認められて
海外からわざわざ日本の製品を買いに来る程です。
これこそが日本の信頼ブランドだけれども、
ここにきて日本はどうかし出しているのではないか?
といった事が枚挙にいとまがないほど起きだしている。
民では車等の偽装問題、官では厚生省の不正問題だ。
官ではその前にも消えた年金問題があったにも関わらず
新たに問題を起こし続けている。
赤信号みんなで渡れば怖くないが
日本のキャッチフレーズにならなければよいのですが !
これからの日本若い人たちに日本の良さをバトンタッチしていけるのだろうか?
自分だけなくみなこれからの日本が信頼を下に
輝き続けてほしいと願ってやまないはずだ。
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