〜〜 🌸🌸🌸「プロの不動産業者同士の取引 !」🌸🌸🌸 〜〜
大学のゼミでは法学部の教授が法律に関しては、
物事を協議の上で事を勧める条文がよく出てくると、
必ず口癖のように仰った事がございます。
一見この「協議の上」でとなると響きや聴こえはよろしいのですが、
実際これくらいいい加減な事はないと聞かせて頂いた。
法律は明文化するとより互いの取引する主張では線引きがしやすく
争いがとても少なくて済む。
ですが、
現実は詳細については条文で取り決められないグレーイゾンーンに関しては
当然ですが協議となるのが普通だ。
プロの不動産業者同士の取引では互いに法律を知り尽くしているので
事はスムーズに運ぶと思っているのは多分一般の顧客等であろう。
所が、
何処の分野の生業でも、
その業界同士の取引では法律を知り尽くしているから
安全安心できると思うのは間違いだ。
法律はデジタルとは違いほぼアナログで個別案件となるので
グレーゾンのやり取りに関しては協議の上でのお話となり、
それを逆手に取り儲かれば何でもいいと、
言う宅建業の番号8番で80歳台くらいのシニアになると
昔ながらの口八丁手八丁で不動産業者でも煙に巻く。
それを有利に運ぶのが腕だといまだに思っているのではないか ?
時代錯誤も甚だしい。
で、 中身を詰めていくと、旧法で話を進めたりして
今の法律では当てはまらない新民法等の知識の不足と言うよりも
欠落してほぼわかりません。
まだ、声がでかい方が勝ちだといまだにそう思っているようだ。
初めて一般顧客で不動産取引する方々は特に注意しましょう。
そういう人間ほど正義の衣を身につけたがり、
業界の役員等に名を連られて
建前に本音を隠し通すようにも見受けられるようだ!
その実態は、その業者だけのいいとこどりのご都合主義
で、見てきたような嘘をつく弁士にほぼ近いし、
そのオーナーの学歴があったら卒業証書を見せてもらうの
良いでしょう。
そこで、ひょっとしたら面が割れのではないか ?
不動産業者における世界のごく一部ですが
此方は不動産業者と似ている大親分の政治の世界でもまた然りか ?
毎日そう感じているのではないか ?
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