あなたの愛を 四献運動推進パレード
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四国地区 地区誌編集委員 竹村
今年の四献運動はこれまで以上に市民を巻き込み、臓器提供の意味を伝えるにふさわしいものだった。初めて聞くという人に対しても、献血、献眼、献腎、骨髄提供と命との関係を知る機会になっている。
臓器提供には、多くの条件がある。その第一は、年齢制限であり、献眼以外は法定年齢がある。だから、若い人への呼びかけは重要で、帯屋町アーケード内をマーチングバンドを先頭にPRし、さらに、今年は、高知市内の中央公園内でもバンド演奏と行進がつづいた。
多くの市民が取り巻く中を華やかな曲でバンド披露を行った。演奏を終えた少女達の顔はさわやかだった。練習時間を聞いてみると、「休日は朝九時から夕方四時半まで、平日でも六時半までです」と元気に答えてくれた。
家歴書の活用
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中古住宅の売買時に第三者として住宅診断を行ない家歴書を作成しています。
この資料は、建物の構造体から仕上げ材まで全体を点検してまとめたものです。
なぜ行なうかという質問に対して主な理由としては、資産価値を明確にするためと答えています。
家歴書をみれば買主が安心して建物の購入を検討でき、また、売主側も勧めた建物の責任を明らかにする事ができます。
例えば、耐震診断では安全性が数値化されます。また、仕上げ材の劣化診断では改修方法がわかり、さらに、性能評価の検討にもつながります。
つまり、家歴書は的確な資産価値を判断する事につながるからです。
是非、中古住宅の売買時に第三者の一級建築士の作成する家歴書の活用をご検討ください。
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