2016/11/24 0:28:54

土地の有効活用 


 傾斜地を活用する事ができれば、安い土地代となり、津波の心配のいらない高台でも建築する事が可能になる。用途は、住居でも別荘でもいい。



 どんな世代にも受け入れられるデザインもできるに違いなく、擁壁を造る費用よりも、安価にできそうに思える。十分な安全性を杭の計算で確保しておくといいし、維持管理で調整可能な様に工夫しておくこともできる。



 この考えを実行した例を今年の新建築11月号、住宅特集で紹介されていたので、見学してきた。800坪という広い敷地になんとゆったりと建てられたおり、敷地には、家庭菜園やピザ焼き窯もあり、しかも、デザインがいい。所有者の好意で内部からの眺望も体験させていただいた。



 是非、津波のない高知の山間でも建築可能な場所なら計画してみてはどうだろうか。設計部門でご協力できそうだ。



                                       






2016/11/02 1:15:52

 文化財保護


 


 中古住宅の査定は業務として行なっている。同じ事をしてもボランティアとなるような研修に参加してきた。古い建物を文化財として残して行こうという主旨のFM「ヘリテージマネージャー」養成講座に席を置いているのである。



 半年に渡る研修は、二十五回の、指定された土曜日ごとの午後五時間の講義を聞き、内容のレポートや自ら三箇所の建物を選んで資料化するという課題もついているというもの。



 実は、昨年席をおいたのだが、大口の業務があり、三ヶ月かかりきりになったため、長期欠席をした。欠席分は次年度に受講しないとFMの資格が与えられないので、今年は補修を受けているというもの。



 今年の第七回は、この十月二十九日に高知県香南市山北の「重要文化財 安岡家住宅主屋ほか五棟の保存修理」現場の見学だった。講師は、現場監督で講義と現地見学と説明さらに、実習を行なった。



 内容は、保存修理事業の行なわれている現場をみながら細かく確認していくというもので、一番関心したのは、床の傾きがあるための調整として、床下束石と床束材の間に鉛を使う工事で、この鉛は束材と同じ寸法で、厚さの違うものを使っていた点だった。初めて知った事であり、実務での検査や改修工事とはまったく違う事に驚くばかりだった。



 家柄の格があがるにしたがつて、増築されたようで、今の復元をどの時代の間取りにするのかという検討とひとつひとつの材を一定の年代の工事に特定していくという気の遠くなる作業に関心した。


 文化財保存の奥深さを垣間見た体験となった。


 



  ちなみに、建物群の改修工事費用は五億円を越すとの事。しかも、この先七億以上 になるとの事にもカンシンした。







会社概要

会社名
有限会社 エルジー調査・鑑定事務所
カナ
エルジーチョウサ・カンテイジムショ
免許番号
高知県知事免許(2)2815
代表者
竹村 俊彦
所在地
7800983
高知県高知市中久万208
TEL
代表:088-879-6938
FAX
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