題五回 理事会 170712
全日本不動産協会 高知県本部での第五回理事会に出席した。数ある議題の中で「全国不動産会議高知県大会」のスケジュールと優先する旅行会社募集要項の作成、さらに、移動手段が印象に残る。
それぞれの取り決めをする工程表を早急に作成して、手落ちの無い様に準備するために事務局の負担は大変なものになる。ちょうど事務局移転の時と重なり、相当緊迫感がある。
旅行会社決定は、宿泊準備をどの様にするかにかかっている。役員は十月一日から高知入りする。その数は30名のみであるが、二日は500。三日の式典当日は、1200。四日は500室を確保する事が条件となる。
さらに、移動手段。大会式典の高知市カルポートと懇親会の三翠園との移動手段はどのようにするのか、そして、高知観光にも配慮してバスの手配もいる。
少年少女の会
170711
二十年程前から続いている高知短大の同窓会。「少年少女の会」の命名は、土佐弁で憲法を読む女性だった。いまは、小さな声で「カツテノ」とつけてここの店も予約した。
参加者も少しずつ少なくなっていく。社会の縮図のような思いがする。今日は、一人忘れていたと、遅れてきた者もいる。話題も終活や相続が増えてきた。長年住み慣れた住宅の査定まで頼まれた。
取り壊して新築する案と共に不動産管理を提案しようと思っている。別に仕事を持ち込む気持ちはなかったのだがある種社会でのボランティアに近い思いで関わる事になりそうである。
長年住み慣れたという事は、いかに多くの思い出の品々があるという事だろうから、それらとの見切りの話しも必要だと思われる。
次回は、十一月十四日。それまでに提案書を作成しておこうと思う。小さな声でミツモリもいっしよに。
地域学 11
地域社会と法文化
高知県立大に週二回、夕方7時40分から90分間講義をうけはじめて四ヶ月近くになり、そろそろ前期のまとめの時期になった。溜まった資料も多く、日曜はかかりきりになる。
講義は進んで、木曜日の、「地域社会と法文化」が十二回の講義が終わった。残すところあと三回となった。内容は、私にとっては、特に実務面でも、改正や新規基準などの変化があって見えてくる。
これまでの内容を振り返ると、四月の地域社会に関する事から、五月は条令を考えた。六月に入っては、まちづくりと過疎の問題をとりあげ、そして、七月は農村や漁村の事を取り上げた。
私の場合は実務にも関連する事ばかりだから、是非資料をまとめて、それぞれのテーマで考えてみたいものである。
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