2017/07/18 17:53:02
地域学 13
170718
地域学の講義形式は、学生と地域との関わり方の事例や地域学の学際的な研究者の講義、具体的に地域活動の報告等で構成されている。学生の印象と理由からもこうした講義形式で地域学に対する関心は確実に高まっている。
その理由は、シャトルカードにも表れているのだが、第十三回目の講義は、事例を扱うゲーム形式で、地域での役割りを設定して課題に立ち向かった学生の発想に柔軟性のあった点だといえる。
過疎地のショッピングが弊店に追いやられる事に対しての対応策では共同で存続させるという方向性を探る点に表れていた。課題を逆手に取っての発想であり、なんとなく、現実社会でも使えそうだと思った。
また、表現方法の課題では、社会人参加の中に現役アナウンサーの発表と学生との違いは、いい刺激となって伝わるのではないかという思いもした。
2017/07/18 0:34:06
地域学 12
170718
火曜日の「地域学概論」は、一学年向きで地域学とはなにかという入門編といわれる。ここまで講義を受けてみて、毎回、学生の講義内容を要約する能力に関心するのである。社会人として受講する中で、自由に書く若い感覚に学ぶ点が多い。
前期の講義を聴いて、「シャトルカード」とよばれる講義の印象とその理由を毎回書き、次の週に公表するという進め方をされるが、そこに書かれた学生の視線は、社会人と少し違った部分が印象に残る様で、ポイントが新鮮に思えるのである。
その理由も明確に書かれていている。それぞれに印象に残る部分は異なるが、指導する先生によって分類分けもされている。後に読む事で講義を振り返る事にもなる。名刺ほどのスペースに細かな文字で書かれているが、ますます、文字数も増えている。
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