2015/12/20 0:54:39
家歴書の活用
151220
中古住宅の売買時に第三者として住宅診断を行ない家歴書を作成しています。
この資料は、建物の構造体から仕上げ材まで全体を点検してまとめたものです。
なぜ行なうかという質問に対して主な理由としては、資産価値を明確にするためと答えています。
家歴書をみれば買主が安心して建物の購入を検討でき、また、売主側も勧めた建物の責任を明らかにする事ができます。
例えば、耐震診断では安全性が数値化されます。また、仕上げ材の劣化診断では改修方法がわかり、さらに、性能評価の検討にもつながります。
つまり、家歴書は的確な資産価値を判断する事につながるからです。
是非、中古住宅の売買時に第三者の一級建築士の作成する家歴書の活用をご検討ください。
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