2016/09/05 22:56:05
農道 -3
その後の鑑定
現在背丈が1.5m程の草木が生い茂った山路に元の農道があるのかどうかの確認をおこなった。方法は、レーダー探査機を利用して地下の埋設物や地質状態を波線で表していく方法をとった。
測定は、農道だとされる箇所を示した地図資料をもとに、14箇所おこなった。その内二箇所に測定器の画像に波線での反応があることを確認した。この二点は農道跡かと思われる。
その他の箇所には反応がみられなかった。つまり、これらの結果から先に提示された資料にある農道跡という指摘は間違いではないかといえそうだ。
ただ、測定器の操作員は「おぼろげだ」との表現をしている。そうなると、今回の資料は、この先のレーダー測定以外の方法と合わせて総合判断の一つにはなるといえる。
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