2015/10/12 7:20:28
寺も高齢化のなみ
昨日の朝日新聞にこのような記事
近年日本では少子高齢化・人口減少が
テレビや新聞で話題になりますが
地方では
この現象による過疎化の影響でお寺の存続が
あやぶまれている内容の記事。
歴史のある寺で住職が亡くなってから
普段は先代住職の妻が寺を守る。
法事などがあると、別の寺の住職が兼務する。
このように住職が兼務であったり
いなかったりする寺は
全体の約16% 1万2065カ所にのぼるそうです
そうした寺も経営が成り立たず
宗教法人としての任意解散や吸収合併といった
手続きを経て消滅する可能性があるそうです。
この10年間で9宗派で計434寺が
消えていった背景には
過疎化・高齢化による檀家の減少や住職の後継者不足など。
急速な人口減少と高齢者増加は
日本の特に地方の最重要課題です。
今回の内閣改造では
新設の一億総活躍担当大臣と(まだ、よくわかりませんが)
地方創生担当大臣が
そのような施策を担うのでしょうか。
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