2024/05/31 15:21:45

「若手・新人」営業パーソンに向けて



皆様こんにちは!


リヴエスコート合同会社の杉山です。




いつも相続関連セミナーにご参加頂いている皆様、


相続案件の具体的相談に応じて頂いている士業の方々、


誠に、ありがとうございます。




6月22日及び7月5日には、


「事例で学ぶ」相続準備と認知症対策勉強会 を開催します。


主な対象は過去のセミナーにご参加頂いた皆様なので、


プライベートセミナー的な開催になりますが


充実の内容を企画しております、ご期待ください。





さて、今日のお話は相続がテーマではありません。


「住宅」の営業職の方に向けた


勉強会を企画していることをお伝えします。




私自身、不動産仲介営業職の前は、


新築区分マンションの販売営業や注文住宅の営業職として


キャリアを積みました。


お客様にとって大きな買い物なので、


営業はなかなか大変な仕事です。




私は現在は不動産会社を運営していますので、


住宅の営業マンとは立場が違いますが、


若い時の自分に重なる部分もあり、共感できることも多いですね。




住宅資材価格や物価は高騰、


住宅ローン金利や経済状況の見通しは不安定で、


お客様層の給与所得は伸び悩んでいる現在、


どのように住まいを提案し、


パートナーとして「自分」を選んでもらうか。


これは常に課題です。




「土地購入+新築」のお客様向けに、


不動産情報を集める、といった動きや


住宅ローン金利動向や住宅購入者への優遇税制をチェックし


情報提供する。


もちろん、


商品としての「住宅」そのものの理解を深め、


他社との差別化、価値の見える化は既に取り組んでいることでしょう。




弊社が着目するのは、


勤める住宅会社や「先輩」からは教えてもらうことが無いであろう


住宅建物以外の、


「土地提案」や「資金計画提案」についてです。


私やライフプランナー(保険コンサルタント)の立場から


第三者的視点を使った提案や


顧客との人間関係づくりをお教えしたいと思います。


そういったノウハウの前には、


例えば土地であればその情報の読み解き方や


お客様への適切な説明方法など、


(新人さんは理解せずに説明していることがあります)


基礎実務的な内容も学びます。



これは宅建登録実務講習講師としての経験を踏まえ、


住宅営業職に適した範囲を考えます。




住宅営業職として、


新卒で入社して定年まで勤められる人は少ないです。


良い成績を出し続けるのも難しく、


40代以降に管理職、役員になれるのは一握りで、


他部署や関連会社に転籍や他業種への転職も多いのが実情です。


ただ、


比較的若いときに自分の営業スタイルを確立し、


一定の成績を出しながら、様々な人脈づくりができれば、


ビジネスパーソンとして色々な環境で活躍できると感じます。


商品に頼るのではなく、


”自分そのものが商品”になれば強いですね。




若手や新人としたのは、


内容を受け入れやすい状態ということ。


ベテランの方はご自分の手法がもう既にあることが多く、


新鮮な気持ちで吸収することが難しいと思われるからです。


若年層ではないけど住宅営業をこれから取り組む、


といった方は良いかもしれません。




この企画、開催するこちらのメリットはこう考えています。


参加していただく営業パーソンは


住宅購入を考えているお客様と接しているわけで、


そういったお客様(住宅購入適齢期)の傾向や心理、


住まいや暮らしの考え方を知る機会になります。


不動産市場とのマッチングをより深く考察できます。


また、営業現場での間接的・直接的支援も考えられ、


事業範囲のサービス提供もあり得ます。


例えば、


住宅を購入することは資産を購入することですから、


資金計画に親族の援助を組み込みつつ、将来の相続計画も考え、


場合によっては別途必要な対策も講じていくこともあります。


コンサルティング営業をしていると、


住宅そのものだけではなく、もう少し俯瞰的な見方をしながら


適切な提案をしていくことが受注のきっかけなることが、よくあります。



また、住宅購入後は家計の”内訳”が変わるので、


各種の保険の見直しが有効になることや、


将来への貯蓄や資産形成の取り組みの必要性など


単に住宅ローンの返済だけではない視点が


顧客の気付きを促すこともあります。




また、学びを通じて若手営業マンと意見交換することは、


様々な価値観や仕事観に触れる機会になり、


こちらもその点で勉強になると思います。























この勉強会は住宅会社ごとの開催ではなく、


参加に”意欲のある人”を募ろうと思います。


そんな人達が集まるのは良い人脈づくりになると思いますし、


いろいろな意味で刺激になり、


視野も広がるのではないでしょうか。


たまたまその会社に所属していただけで、


大事なのは、”その人”です。


良いコミュニティをつくれたら、と思っています。




実は今、弊社の公式HPを制作中です。


(現在のHPは全日不動産協会提供の簡易システムなのです^^;)


弊社の事業内容を示しながら、


相続関連セミナーや各種勉強会の開催予定も


わかりやすく告知、表示していきたいと思います。


今しばらくお待ちください。




明日から6月、もう6月です。


そろそろ梅雨入りかと思いますが、


来る夏を想像して明るく、前向きにいきましょう!


(夏のプライベートな予定、特にありませんww)









2024/04/19 15:03:15

遺言書も「準備」が大切



皆様こんにちは


リヴエスコート合同会社の杉山です。


いよいよ春到来で暖かくなってきました。


ただ夜はまだ寒い日があるので、


ストーブ用の灯油は使いきってしまおうと思います。





いよいよ今週末で遺言セミナー「準備編・実践編」は終了となります。


この4/21(日)実践編は約10名の参加予定です。


多くの方のご参加に感謝しています。





個別相談に随時対応し、


皆様それぞれ状況・事情が異なるものの、


遺言作成に関してこちらが思うこと


それは、


現状の把握が大切、ということです。


遺言書を書くまでの過程では「準備」にあたります。








遺言書はいわば相続の出口をつくる「手段」ですね。


セミナーでは遺言書を書く練習も取り入れていますが、


そもそも誰が相続人で、


どのような相続財産があるのか、


そして相続財産の外、例えば生命保険による保険金受取など、


それを理解していないと、


誰に何を相続させる、といった”意思”を


適切に構築できないわけです。





自分の財産は解っているよ、とのコメントが聞こえそうですが、


本当にそうでしょうか。


銀行預金に幾らはあるかは把握されていると思いますが、


保険や不動産はどのくらい理解されているでしょうか。


相続税がかかる場合のおよその税額や、


納税資金についてもそうですね。





相続対策や遺言書がない状況で、


「相続」が起きた場合、


自分のケースではどうなるのか。


それを想定してみるのも「準備」になります。


その想定が問題ないものならば


遺言書は不要かもしれません。


しかし、


セミナーにご参加頂いている方のほとんどが


何らかの「課題」を意識的に抱えているのは言うまでもありません。





今回のセミナーでは、


遺言書を書くという「出口」をテーマにしましたが


その準備を通じて「現状把握」をし


自分や家族、そして財産に課題がある場合はそれに向き合うことも


大切であることも触れています。


遺言書を書く前に向き合うことで、相続対策にもなり得ます。





実は、今回のセミナーご参加の方向けに、


「準備」をテーマにした続編も企画しています。


6月の開催予定となります。


皆様の理解が深まる流れを考えていますので、ご期待ください。


このblogをご覧になった方には


予定している内容を少しだけをお教えできます。


どうぞお気軽に、私にお声かけください(笑)


それではまた、セミナー会場でお会いしましょう!









2024/04/12 19:00:38

お客様の声R N様<資産整理・不動産売却>



お客様の声



ご利用内容 所有不動産売却(土地)


      売却査定・売却案立案・購入者募集・条件調整





遠方に住んでいる私が、縁あって杉山さんを紹介していただき



2023年5月にお会いして以来



隣接している土地の樹木の枝の伐採や



隣地との関係など細々とした事や



庭の除草等の管理もしていただきました。



2024年1月に建物を解体しすぐに購入希望の方が現れ



3月末に無事、売却することができました。



又、契約や決済と、その都度駅まで送迎して下さり



本当にお世話になりました。



改めて御礼申し上げます、ありがとうございました。






N様、誠にありがとうございました。


こちらからの相談にも応じて頂きまして感謝しております。


今後もどうかお元気にお過ごしください。






会社概要

会社名
リヴエスコート(同)
カナ
リヴエスコートゴウドウガイシャ
免許番号
静岡県知事免許(2)13973
代表者
杉山 広正
所在地
4120029
静岡県御殿場市神山平2丁目8−7
TEL
代表:0550-77-5836
FAX
代表:0550-77-4872
営業時間
9:00〜18:00
定休日
水曜日・祝日
夏季・年末年始・他不定休
最寄駅
JR御殿場線富士岡
バス停名復生病院前分
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