2022/11/03 11:25:44

”義務化”にはメリットも





皆様こんにちは!


不動産事務所リヴエスコートの杉山です。


11月3日 文化の日


1年のなかで晴天率が高いといわれる今日、


やはり快晴だった(^^)/


と感じながら事務作業をしています。





法務省民事局から、


不動産相続登記申請義務化についてリーフレットがリリースされました。


比較的簡潔でわかりやすい内容だと思います。


現在、不動産の相続登記(所有権の名義変更)は任意であり、


そのため、


所有者がわからない土地等が増えてしまっていて、


令和6年4月から相続登記が義務化されるわけです。


義務に違反した場合の過料についても記載があります。





「義務」といわれるとなんだか気が重くなりますが、


所有者がだれかわかる、という公益的なことの他に、


相続登記を行うとどんなメリットがあるかも考えてみたいと思います。



・相続登記がされるということは遺産分割がきちんと行われた証拠


⇒相続について一定の書類を法務局に提出しないと相続登記されない



・遺言書や遺産分割協議により新たな所有者が明確になる


⇒その不動産について権利や義務が誰にあるのかが明確になる



・その不動産の”今後”を考えるきっかけになる


⇒相続して所有者になることは納税義務や管理責任といった負担も負うことになり、どのように保有していくかや売却を考えたりしていくことも



・その不動産を活用,売却等をする際も円滑になる


⇒不動産を担保に銀行融資を受ける場合や、その不動産を売却する場合は所有者の印鑑証明が必要で相続登記が行われていることが前提


 




相続不動産の中にはなかなか難しいものもあったりしますが、


財産ではあります。


金融資産も併せて、未来にどう繋げていくか、


より真剣に考える時代となった気がしますね。




さぁ、これからお昼。


暖かいので庭でメスティンパスタにしようと準備です。


固形燃料でソースと一緒に”放置”加熱で出来上がります。


風が少し強いので防風対策を。



相続不動産は ”放置” いけません!


しっかり相続対策と相続登記していきましょう(^^)/









2022/10/10 11:33:50

セミナー開催雑感,ご相談状況など


皆様こんちには、


不動産事務所リヴエスコートの杉山です。




9月19日と10月1日、


「相続対策まるわかりセミナー2022」を無事開催しました。


ご参加頂きました皆様、大変お疲れ様でした。


そして開催会議室施設ふじざくらのスタッフの皆様、


ご協力いつもありがとうございます。




セミナー開催後、


すぐに個別相談に移る方や、家族と相談してみる方、


ある一定の時期が来たら相談したい方など様々ですね。




相続事業承継コンサルティング協会の芹澤先生と


私、杉山でご相談に対応していますが、


ご相談内容の概略をいくつかをご紹介したいと思います。


セミナー参加者以外の方からの相談内容も含みます。






・相続予定の不動産が遠方にあるが、どうしたら良いか



・相続税対策で生命保険の加入を考えたいが、親の判断能力が心配



・親が所有しているうちに不動産の処分をしたいが、高齢なので事務手続きに対応できるかどうか 自分が相続するまで待ったほうが良い気もするが遠方で不動産の管理が心配



・子供二人にお金は均等に相続できるよう準備したが、土地はひとつしかなくどう分ければ良いか



・自分と親の共有名義の自宅に子供が同居してくるのでリフォームしたい、その資金は子供が住宅ローンで用意するが、建物名義は子供である必要がある どうしたら良いか



・土地を事業者に貸しているが、収益性が高くなく手放すことを考えている 手間もかからず所有していて年間を通じて損はないがどう判断したら良いか





相続や不動産のご相談は個別的内容なので似たケースは少ない、


と私はこれまで思ってきましたが、


最近は似たケースに遭遇することがあって、


少し傾向が読み取れます。


それは課題や対策のポイントである場合もあるので、


今後の勉強会やセミナーのテーマとして考えます。


最近痛感するのは、


  「相続」 ⇔ 「終活」


これは密接に関係していて、重なる部分さえありますね。


終活という言葉も一般的によく使われるようになり、


一種の抵抗感もなくなってきたのは良い事だと感じます。


終活を考える本人目線だけでなく、


例えば、「子供の立場で考える親の終活」、


これは相続と直結します。





セミナー開催後の雑感も含めて書き綴りました。


10月も半ばに差し掛かり朝晩は寒くなってきましたので


(ストーブ稼働開始)


体調を万全にしながら皆様のご相談に向き合っていきたいですね。







2022/09/24 11:41:03

「ハザードマップ」相続との関係



皆様こんにちは


不動産事務所リヴエスコートの杉山です。


9月の連休、いかがお過ごしでしょうか。




台風の通過で静岡県は大雨に見舞われました。


県西部と中部は短時間の記録的雨量で、道路冠水や家屋の浸水が


あったようです。


静岡市の24時間降水量は416.5o、平年9月の1か月分の降水量の


約1.5倍に相当するとのこと。


県東部はそれほどではないものの大雨が続きましたね。


身の安全を考えて早めの対応を心掛けたいものです。







先日9月19日は


”相続対策”まるわかりセミナー2022の第一回目を開催しました。


多くの方にご参加頂きありがとうございました。


(一社)相続・事業承継コンサルティング協会会員の芹澤誠氏の


講話をメインとし、


私は不動産の考え方について事例を交えお話ししました。




その中のひとつ、


ハザードマップと相続の関係についてこのblogでも触れておきます。




「ハザードマップ」いうと、


現生活における災害危険性を知るためのツールとして認識


されていて、活用される場面も増えてきていると思います。


各自治体ごとに作成されていて、


紙で配布されたりwebで閲覧できたりするところが多いようです。


状況により内容がアップデート(更新)されることもあるでしょう。


土砂災害、河川の氾濫、大量の降雨による冠水、津波などですね。




相続は財産の引継ぎ(移転)です。


土地や建物も財産です。マイホームはもちろん、


貸している土地や建物、別荘やセカンドハウス、家庭菜園や


資材置き場用地、


事業を営んでいればそのための土地や建物も全て対象、財産です。


その土地や建物が”ハザードマップ上”どのような区域に存在


しているか今後ますます重要になるという話です。




火災保険:土砂災害や水害危険性が高いエリアは、


火災保険における水災補償の保険料が高くなる傾向です。


損害保険会社各社で多少異なるものの、エリアごとの保険料に既に


反映している会社や、


この10月から保険料を改定するところもあります。




金融:住宅ローン等、金融機関など融資する側の担保評価が


低くなる傾向、


その土地を買ったり家を建てたりするための資金について、


融資での調達がしにくくなります。


例えば、


土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)内で住宅を新築または


購入する場合、


フラット35s(住宅金融支援機構)は利用できません。




要するに、


危険な区域はお金の面で住みずらくなってきているということ。


住むのは危険で高コストなら、その不動産を売る場合も安く


なってしまい所有していると悪循環に陥ることも。


そんなことも確認しながら、


財産の相続を考える必要があるということです。




さらに個人的に思うのは、


市街地に比べ郊外や過疎地域は、


ライフラインやインフラ(電気、水道、下水道、ガス、


通信網、バス便等)の事業者や行政の維持コストがかさみます。


採算が合わなくなってきたときに維持の見直しがあるとすれば、


市街地よりも郊外や過疎地域です。


それは当然、不動産価値の下落を意味します。




代々受け継いできた不動産や、


いろいろな経緯があって所有に至った不動産。


これまでのことも理解しながら、


「相続」を契機に今後どうするかを考える必要もあります。


不動産の相続登記義務化も間近に控えている中、


事前に家族でまず話し合っておくことが大切ですね。




10月1日の相続対策セミナーも残席が少なくなってきました。


参加ご希望の方はお早めにお問合せ下さい。







会社概要

会社名
リヴエスコート(同)
カナ
リヴエスコートゴウドウガイシャ
免許番号
静岡県知事免許(2)13973
代表者
杉山 広正
所在地
4120029
静岡県御殿場市神山平2丁目8−7
TEL
代表:0550-77-5836
FAX
代表:0550-77-4872
営業時間
9:00〜18:00
定休日
水曜日・祝日
夏季・年末年始・他不定休
最寄駅
JR御殿場線富士岡
バス停名復生病院前分
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