2019/04/11 15:11:34
西行
お花見の季節ですね。
この季節になると知人から良く耳にした話が有ります。
毎年、いつも仲間で花見をしていたそうです。
その中の一人が、率先して準備をしてくれていたそうです。
夜になってみんなが集合しました。
しかし、その人は、花見の準備を終えて、桜の木の下で倒れていたそうです。
知人は、桜を見ると西行の『願わくば、花の下にて春死なん その如月の望月のころ』とそらんじていました。
そんな知人も桜が散ったころ、亡くなりました。
こうして時が流れていくのでしょうね。
お問い合せ