東京のマンションを売却して熊本に
「原発移住」夫婦の告白
「放射能への恐怖のためロクに寝ることさえできない」
東京電力福島第一原発事故から1年。事態は解決に向かっているとはいいがたく、いまだ故郷に戻れない人もたくさんいる。
そんななか、子供への放射能の影響を心配し、安全な土地へ移住する子育て世代が相次いでいる──
ノンフィクション・ライターの北尾トロさんも奥さんに引っ張られるように、移住を計画中。
そこで、トロさん自ら、すでに移住生活を始めた家族たちに、その本音を尋ねて回った。
35年ローンを組んで購入した東京郊外のマンションへの入居まで1週間。地震は突然やってきた。
佐久間隆行さん(仮名・40才)一家は妻の理絵さん(仮名・32才)が息子を連れて名古屋に緊急避難。
残った隆行さんがマンションへの引っ越しを済ませると、いったん東京の新居で家族が再会する。
が、放射能への恐怖のためロクに寝ることさえできない。息子はまだ3才。このまま東京にいていいのかと迷う日々の中、
「東京にしがみつく生き方をしていてはダメなのでは?」(理絵さん)と考え始めたという。
http://www.news-postseven.com/archives/20120317_95191.html
50万トンの「放射能がれき」受入開始!
第一陣36トン東京に到着!-約585億ベクレルの放射性セシウム搬入だ!
2012年3月2日、宮城県女川町の震災廃棄物、いわゆる「がれき」36トンがJR東京貨物ターミナル駅に到着した。
この「がれき」は中央区の清掃工場で処理作業が行われている。
2013年末までに、東京都では宮城県女川町から約44万トン、その他岩手県などから合計約50万トンの「がれき」を受入れる予定となっている。
このうち10万トンは2013年3月までに処理行う予定であるという。
放射性セシウム総量はどのくらいか?
44万トンのがれき受入は、約585億ベクレルの放射性セシウムの受け入れと同じ意味を持つ。
何故、鉄道を使ってまで放射性セシウムを運び込み人口が密集している東京で処理しなければいけないのか?
http://www.best-worst.net/news_Xzym20ldK.html?right
復興支援なのか、共倒れなのか全く分からない。
キラキラネーム増加で「名前の3分の1も読めない」と教師
明治安田生命の「名前ランキング」によると、2011年生まれの子供で、いちばん多かった名前は
「陽菜(ひな)」と「結愛(ゆあ)」。5位には「心愛(ここあ)」と芦田愛菜(7才)と同じ
「愛菜(まな)」がはいった。いずれも当て字を使った名前だ。
また、「希星(きらら)」「来桜(らら)」「絆星(きら)」「月(あかり)」など、いわゆる
“キラキラネーム”といわれる難読の名前も増えており、「天響(てぃな)」など、ルビをふって
もらわなければ、とうてい読めないような名前も多い。
平仮名と漢字を交えて名前を表記することを「交ぜ書き」というが、このような表記の仕方がうまれた
背景には、当て字など、読み方がわからない名前が増えていることもあるようだ。
http://www.news-postseven.com/archives/20120302_91724.html
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