2012/04/12 8:26:50
出雲大社の設計図原本公開
古代高層神殿の謎調査
島根県の出雲大社は10日、宮司の蔵に代々秘蔵されていた、高さ約48メートルあったとされる古代高層神殿の平面設計図「金輪御造営差図」の原本を公開した。
今後は島根県立古代出雲歴史博物館が、紙質や書き込まれた文字などから、描かれた年代を調べ、高層神殿がいつから存在していたのかなどの謎を解明するための調査を行う。
発表によると、設計図は縦約42・5センチ、横約30センチの紙に描かれ、布に貼り付けて巻物として保管されていた。
これまでは江戸時代に描かれたとされる写本を公開してきたが、出雲大社が約60年に1度の遷宮を迎えたことなどから、原本の公開を決めた。
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041001001914.html
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