2012/12/10 9:04:41
12月は神々の年取りの月
1日の神明様、2日の稲荷様と不動様に続き昨日が恵比須様。さらに明日の大日様、8日の薬師様と延々24日まで続く。家で祭る神仏や祠(ほこら)にお神酒やしとぎを供えて今年の豊作に感謝し、来年の無病息災を祈る。
神頼みの多い国民性だろう。今はこれに加えてクリスマスだ。子供がいる家庭は信仰とは関係なく盆正月に次ぐ一大行事になった。
12月25日は冬至に近く、闇が極大のころ。洋の東西を問わず、12月に神々の行事が多いのは冬至と関係があるのかもしれない。そういえば古代マヤ暦における「現代」が終わる節目も今月21〜23日。今年の冬至の21日と重なり妙に気にかかる。
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