2012/06/11 8:54:00
競売で落札の住宅から遺体
不動産会社が国に570万円賠償求め提訴
裁判所の競売で中古住宅を落札したら、遺体がみつかった――。「裁判所は事前にしっかり確認
すべきだった」として、東京都内の不動産会社が国を相手取り、約570万円の賠償を求める訴訟を
東京地裁に起こしたことが分かった。
問題の物件は、東京都練馬区にある木造3階建て住宅と土地。持ち主が借金を返せなくなったため、
東京地裁が差し押さえ、返済資金に充てるため、今年1月に競売にかけた。
不動産会社は2月にこの物件を約1400万円で落札。翌3月に男性社員が家に入ると、車庫に
止めてあった車の中から遺体が見つかった。
警察に届けたところ、家の持ち主が約1年前に硫化水素で自殺していたことが判明した。
http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY201206040170.html
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