ろくでなしの語源と意味
建築業界ではまっ平らなことを「陸(ロク)」というそうです。平らな屋根を「陸(ロク)屋根」、建物の水平の基準を「陸墨」というそうです。
この陸(ロク・水平)が取れない仕事ができない人をろくでなしと云ったそうです。
世間では一般的に、役に立たない人、能無しのひと、人の道から外れたひとなどに使われています。
某職人曰く。
償還されないゴルフ会員権
私は某ゴルフ場の会員権を銀行の勧めで買いました。償還期限が到来しましたのでゴルフ場に預託金を返還するようお願いしましたが、何らかの理由を付けて一向に返還してくれません。会員権をお持ちの皆様はどのようにしているのでしょうか。
良い策が有りましたら教えて頂きたいと思います。知り合いの仲間に聞いてみましたが、もう預託金は返って来ないから諦めた方が良いとの返事です。
償還されないゴルフ会員権は「紙くず」同然です。
諦められる金額ではないのです。今はどのゴルフ場でもプレイすることが出来るようになりました。将来の相続等のことを考え一抹の不安をいだいております。
皆様はどうしているのでしょうか。
家族(民事)信託の活用
信託とは、自分の財産を「特定の者に一定の目的に従い、財産の管理、処分、その他必要な権限を与える」ことをいう。財産を信頼できる人に預けて、預ける目的に従い管理してもらうことをいいます。財産を預ける人を「委託者」といいます。預かる人を「受託者」といいます。利益を得る人を「受益者」といいます、利益を得る権利を「受益権」といいます。信託を活用するといろいろなことができます。
1、親族の財産を代わりに管理したい場合
イ、年少者の財産を代わって親などが管理する場合
ロ、親の財産を子供が管理する場合
2、遺言書の作成を検討している場合
3、贈与を検討している場合
4、株式の発行を検討している場合
以上のような場合、信託銀行を利用すろのではなく、家族・親族間で民事信託を活用すれば費用も安く安心して任せられると思います。
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