2012/03/10 11:22:51

東日本大震災から1年

昨年の月11日に発生致しました東日本大地震により、被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。  また、地震、津波によりまして、命を無くされました方、またご家族様に、心よりお祈り申し上げます。今後、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げる次第でございます。



1年前の今日は、早朝から仙台市にいました。


早いもので1年が過ぎました。


上の娘の大原簿記公務員専門学校の記念の卒業式の日でした。



またその日は妻の誕生日でもありました。下の娘を山形の自宅に



留守番でひとりにして3人で卒業式に出席していました。



今日は2つの記念日と思って食事や買物でも楽しもうと夫婦そろっ



て考えていました。卒業式は午前中で終わり3人で仙台駅に戻って



昼食を戴いていました。その後に娘は市内の住居に戻り夫婦2人で



エスパルで買い物を楽しんでいました。



不動産開業のご挨拶にと太白区黒松と仙台駅前の知合いの業者に



妻をエスパルに置いて行く予定になっていましたが、その日に限って



何か気が乗りませんでした。いつもはすぐに行動に移すタイプですが



、体調はすぐれない訳でなく何となく気分が乗らずまた来た時に挨拶



に行こうと取りやめていました。



エスパル1階で買物中、突然2人の携帯電話から緊急地震速報が流れ



それと同時位に激しい大きい地震が発生しました。その時刻は2時46分



でした。まるで目の前を新幹線が猛スピードで通過しその振動が太い柱



に響き砕け散る様な本当に恐ろしい瞬間でした。それを数回繰り返して



地震が発生しました。その後、ほんの少し落ち着いたのを見計らい駅前



広場にあわてて非難しました。広場は瞬く間に避難者で満杯になってし



まいました。おまけに大雪が降り始めました。全員がパニック状態になっ



ているのが分かりました。駅前の立体駐車場が地震の度に傾いていくの



が確認出来ました。何回も言うようですが、本当に本当に恐ろしい瞬間



でもあり光景でした。山形駅行きのバスに乗るためには仙台駅からは



無理と判断し、大雪の中、始発の県庁・市役所前まで歩きました。



ようやく始発のバス停留所に着くもこちらも本当に長蛇の列を作って



いました。



4時間位待っても一向にバスが来る気配はありませんでした。



そうしているうちに、仙台市役所の職員の方が大声で、『何時間待って



もバスは来ません。すぐに市役所に避難して下さい』と言われ2階の



市議会議員室に誘導して戴きました。避難所では市役所の職員さん



が逐次情報を入れて戴いたり非常食を手配して戴いたり毛布を持って



きて戴いたりと



本当に素晴らしい対応でした。



あらためて感謝申し上げます。



本当に有難うございました。



大変お世話になりました。



翌日、夕方5時頃、山形行のバスに乗って無事に自宅に帰ってくる



ことができました。







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会社概要

会社名
みつこしエステート(株)
カナ
ミツコシエステートカブシキカイシャ
免許番号
山形県知事免許(3)0002417
代表者
橋 清次
所在地
9900301
山形県東村山郡山辺町大字山辺2809−5
TEL
代表:023-664-8227
FAX
代表:023-600-3957
営業時間
10:00〜18:00
定休日
正月3日・お盆3日
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