レジ袋有料化!経済危機に追打ちか?
レジ袋有料化から約2ヶ月が経過します。コンビニ全体で月に13億回もレジ袋の購入有無を確認するなど時間と体力を浪費しており、客の消費意欲をそぐ結果になっているようで、コロナ対策の失敗だけではなく、ここでも政策が経済への「逆噴射」となっているようです。
※コロナ対策だけじゃない、政策による経済の逆噴射!!
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、世界の経済が大きく落ち込みました。中でも、コロナへの対応を間違えて感染拡大を放置したブラジルや米英で、犠牲者の数ばかりか経済の負担も大きくなりました。
日本もその仲間で、国民の忍耐に甘え、具体的な感染抑制策を講じなかった政府の無策が、その後の感染再拡大を引き起こし、国民の不安を高め、経済の足かせになっていいるように思えます。
※レジ袋有料化が消費意欲をそぐ!!
事前に予告はあったにせよ、現場では未だに多くの混乱が起きています。
レジ袋有料化の趣旨は、環境汚染を抑制するためにプラスチック・ゴミを減らすこととされました。ビニール袋か紙袋かと客に聞いていたので、先日購入した際に、紙袋なら環境汚染にならないと思い、これを選択したところ10円をとられました。環境にやさしい紙袋も有料となると、当初の趣旨と違ってきます。
またスーパーやデパートで買い物をする際、量が多くなるとレジ袋が大小何枚いるのか、考えるだけで気が重くなります。今では自分でこれを計算してレジ袋を買わねばなりません。多めに買って余してしまうと不快な気持ちになります。
事前にエコバッグを持参しても、これに入る量は限られます。結果的に買う予定であったものも、追加で有料のレジ袋を買うのも嫌なので、買う量を減らしてしまうケースも少なくないと聞きました。
さてさて・・・新総理大臣の菅大臣このような事態を把握しているのでしょうか?今度失敗すれば完全な大恐慌になってしまう。
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