冬の香りを楽しむ
庭先の蝋梅が「いい香り」を漂わせて咲いています。
12月22日の冬至には「ゆず湯」につかり、ゆずの香りと湯の暖かさで心と体をリフレッシュしたばかり。
さて、この「ゆず」ですが、知人宅に小粒ですが「気品のある香り」のゆずが実っていたのでお願いして頂戴しました。説明では「ハナユ」(花ゆず)という「ゆずの一種類」とのことでした。
大きめの「本ゆず」は香りが強く、私たちが一般的に覚えている柑橘系の香りですが、「ハナユ」(花ゆず)は小ぶりで「本ゆず」に比べて香りはほのかでソフト。
私にはとても「気品のある高貴な香り」に感じられました。
料理や焼酎、日本酒にちょつと入れるのも、なかなかオツで趣があるそうです。
大晦日なので、早速やってみます。
庭掃除「落ち葉用:マイ・アイテム」
年末の庭掃除を今終えてパソコンに向かっています。
小さな庭ですが年末のため普段より若干丁寧な作業をしました。
さて、この時期の掃除の大変さは何と言っても「落ち葉」処理です。大きな葉は掃除がしやすいですが、モミジやサツキなどの小さな落ち葉は量も多く手間が結構かかりますよね。
箒でかき集められる場所はともかく、庭木の間や庭石の隙間、隅っこなど掃除のしにくい場所はいつもひと苦労です。また、そんなところの掃除残りの落ち葉は意外と目立ちます。
何とかしたい! そこで考えたのが私なりの「新アイテム」
使わなくなった「釣り竿」や「はたきの柄」の根元に針金を差し込み固定し、適当の長さにカット、ヤスリで先端を尖らせキリ状にしたものです。
竿の長さも「立ち作業用、座わり作業用」など長短さまざま。
それで手の届きにくい場所にある「落ち葉」をチョイと刺すだけです。刺せばさすほど落ち葉は重なっていきます。針の根元から指で挟みゴミ箱へ簡単に滑り落とせます。
腰を痛めず、小さな落ち葉もきれいに掃除できます。また目標の葉を狙って刺して行くのも結構ストレス解消になりますよ。
近隣から「舐めたようにきれい」との言葉を時々いただきます。
「浸水履歴」の実態
「川越市水害ハザードマップ」がこの度、全戸配布されました。
「いつ」「どうやって」「どこへ」にげるのか? そのための具体的な情報を書き込み、自身や家族だけの水害ハザードマップを完成させる手法が取り入れられています。
早速「我が家の水害ハザードマップ」の作成をしてみました。
◎ステップ1 : 自宅位置から、周辺の浸水箇所や土砂災害危険場所を確認し、マップに記載
◎ステップ2 : 自分や家族の避難経路の選択
◎ステップ3 : 避難経路の実施確認と危険時のサブルートの確認
以上の作業を進めるために、河川流域別、地域別洪水ハザードマップや内水ハザードマップの情報が掲載されています。
ところが、自宅エリアの「洪水ハザードマップ」を見ると、なんと「浸水実績エリア」の印が。「えぇー」と目を見張りました。
自宅近辺の地形は高台で「浸水エリア」の可能性は到底考えられません。また他ページの「内水予想マップ」でも当然、該当していません。
不思議に思い市の担当部署に照会したところ、我が家の隣地で床下浸水履歴があったとのこと。確かに隣地は前面道路より敷地面が約10pほど低く、雨水が排出しにくくなっています。
敷地面の個別的状況が理由で当該地のみに床下浸水があり、消毒要請などがあったときには「エリア」としての実績表示をされてしまうとの説明でした。
物件の状況調査書には「何年何月、近隣浸水実績あり」と今後は我が家をふくめた近隣地域の場合は記載が必要。
私の居住地域は水害等の心配のない住宅地域ですが、上記の状況を考えると、詳細を調査しないと図面表示ではわからない「実態」の掌握は難しいと改めて感じました。
という顚末です。
お問い合せ