健脚に出会った
川越市岸町一丁目地内に約120メートルほどの坂道があります。角度も若干きつく登り切るのは一苦労です。
日頃自動車で通行する坂道ですが、自転車で行くときは大変で、自転車を降りずに登り切る人はあまり見たことがありません。時々、中学生位と思われる生徒が登り切るのを目にすることはあります。
ところが本日、午前中に買い物で通行した時に70歳代後半と思われる男性が自転車で坂道を登っていました。若干ふらつきも見えましたので注意し通行。ミラーで背後を確認した時にもそのまま自転車をこぎ続け無事登り切りました。
なんてお元気なのでしょうか。足の強さと呼吸器機能の強さに感服しました。そして信号待ちが終わると息も乱さずに、さっそうと自転車で走り去っていきました。
何か自分に足らないものを感じさせられた瞬間でした。
Come On!から家紋を連想
全豪オープンテニスは大熱戦を制して、大坂なおみ選手が優勝と世界ランキングの1位となり、昨夜から今日は報道各社も大きく取り上げていました。
日本人初の快挙に「大坂選手におめでとう」と私も思わず叫びました。
試合中、「ナイスプレー」でポイントを獲得した時に、たびたび聞こえた「カモーン!」の声。 選手の癖なので意味は憶測ですが「キターーーーーー」 こんな気持ちかと私はいつも思っていました。
「Come On」の声を聴いた私の脳内での変換は「家紋」が何か出てきました。
「外国の観光客」が興味を持つものに、日本らしいデザイン性あふれる「家紋」のことが放映されていました。その印象がまだ残っていたから「家紋」に変換となったのかもしれません。
因みに我が家の家紋は「丸に根笹」、名前は「石川」です。石川は全国に26位、約429.000人ほどで、埼玉県では22位、約33.400人、川越市には約1.500人も。
急に「姓や家紋」のルーツへの関心が強くなり、時機を見て「国立国会図書館」にでも調べに行こうかと思っています。
好奇心旺盛は私の「若返り法」です。
千字文で考察する
新元号への移行による祝祭日が決定されたことにる手帳用の新カレンダーカードを送付いただいた。
どんな元号となるのか気になります。
さて、これから迎える春は「卒業」や「新出発」など人生の大きな節目の日を迎えます。当事者には正月明けから、いよいよカウントダウンが開始です。
ところでカウントの数字に関する漢字はどのくらいまであるのか? ふと思い調べたところ、一から十まではすべてあり、以上でよく知っているものは、三十六歌仙、四十七士、五十三次、霊場の八十八カ所、百人一首、千人力などがありました。
たまたま手元に「千字文」という、中国の梁時代の周興嗣という人が武帝の勅命を受け編纂したものに関する書籍がありました。重複しない漢字を千文字使い作られた四言古詩です。四文字熟語が二百五十つながっています。
読みながら「新元号」選定の雰囲気を感じています。
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